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前回の日記で紹介した「水中マスク型ビデオカメラ(UWGDVR01)」だが、色々調べてみた。

まずゴーグルの強度だが、強化プラスチックで出来ており、落としたりしても割れない程度の強度はあるらしい。余程の至近距離からの命中弾でも喰らわない限り大丈夫そうだ。
次に音声録音機能だが、一応音声録音用のマイク部はあり録音可能だそうだ。

ところで調べていて、↓こんなものを見つけた。

最初に画像を見た時には、前回紹介した「水中マスク型ビデオカメラ(UWGDVR01)」の色違い商品だと思ったのだが、これがなんと別物で「白箱.com」という通販サイトから7/23に発売される「アクアショットゴーグル(Aqua Shot Goggle)」という商品。
スペック的には前回紹介した「UWGDVR01」とほぼ同じで、異なる点は販売価格が1,820円高い事と内臓フラッシュメモリが4GB多い8GBとなってる点(この分の価格差なのか)。

連続録画可能時間は両者とも2.5時間なので、内臓フラッシュメモリの容量の差がどう影響しているのか、ちょっと理解し難い。素人見にも、両者の製造元はどう見ても中国じゃないだろうか?因みにyoutubeで「アクアショットゴーグル(Aqua Shot Goggle)」で撮影したという動画を見つけたので、参考までに・・・。

さて、これら「水中マスク型ビデオカメラ」について、ちょっと考えてみた。
夏のレジャーシーズンに向けての発売だと思うが・・・
①夏場しか需要がない。
②プールでは使用できない(盗撮犯として警察に通報される可能性極めて大)
③子供には操作が難しい。
④余程透明度の高い海水浴場でないと鮮明な動画撮影が難しい。日本の海水浴場の殆どは砂浜の波打ち際での海水の透明度は低く濁っている。シュノーケリングするような浅い海面では特に透明度の低さは顕著。
⑤録画時間からすると、精々日帰り海水浴にしか使用できない。数日に渡って使用する場合はPCを携帯しなければならない。それと撮影した動画が、その場で確認出来ない。
・・・という事で、レジャー用品として成功しているとは思えないのである・・・続く。

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コメント 3

これ以上ありません。

らりるれろ

らりるれろ

という事はすぐに値段がおちる可能性があるということですか?

レンタルマン

レンタルマン

はじめまして。
なんか上手く使えば凄くリアルな戦闘ビデオが撮れそうですね。
撮影者が命がけになる気もしますが。

同じ連続録画時間に内蔵メモリの容量が違うってことは、より高い解像度に設定
して(高い解像度の方がデータ量を食う)録画できるとかではないのですか?
8Gの方だとHD画質で撮れるとか・・・・。
じゃなければ無駄仕様ですな・・・・

ATF観戦武官長

ATF観戦武官長

らりるれろさん、レンタルマンさん、コメントありがとうございます。

>という事はすぐに値段がおちる可能性があるということですか?
この種の商品はレジャー用品や家電商品というよりもバラエティーグッズの範疇だと思われます。また中国製だとすれば原価は相当低いはずです。
今年の夏が終わるまでに売上が伸びなければ、販売価格を値下げ処分するより、そのまま販売中止になって廃棄される可能性が高いですね。
来年の夏には、また新しい商品・・・殆どの場合、中身は同じで外観のデザインのみ変更された物・・・が販売されるのがオチってとこじゃないでしょうか。

>より高い解像度に設定して(高い解像度の方がデータ量を食う)録画できるとかではないのですか?
両者のスペックを比較する限り、解像度は同じの様です。
思うに中国製だとすれば、本当に8Gかどうかも怪しいところです。
実際販売元としては、分解して態々メモリ容量を確認するヤツなんて、まずいないと考えて、誇大に広告している可能性もありますね。

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