メインアーム: AK47 ブローバック
バラ撒きとリアル派、サバゲのスポーツ化を真面目に考えてみる(長文)
どうもチン太です。
世の中的には共存出来ないという結論が出つつある部分をほじくり返します。
現状のサバゲのルールから言える事は、
バラ撒きはゲームに勝てるという事です。
弾数無制限ならハイサイガンで数人で遠距離から
弾幕張ながら前進すればゲーム的には勝てるはずです。
複数人でハイサイガンで隙間なく掃射されたら話になりません。
弾数制限があっても人数が多ければ同じですね。
こんなサバゲが楽しいかどうかは別問題ですが、
実際に真のバラ撒きさんを見たときは、
スタート同時に山なり射撃、あとはメクラ撃ちでひたすら撃ってました。
別の意味でスゲーって感じです。
話がそれました。
勝つことを目的にサバゲをしている人は上記は極端としても、
遠距離からバリバリ撃つべきです。
んで、リアル派です。
いや、良いんですよ。好きです。
でもリアルを追及するには、
サイクルへのレギュレーションや、
参加人数の制限が必要でしょう。
アウトドアの森林フィールドで、各チーム5~10人がリアルじゃないですかね。
貸し切りでやれば良いと思います。
でも、料金の事は考えてあげましょう。
定例会で80人形入ってるとして、3500円だと28万円です。
一人あたり一万円以上出してやるべきですね。
フィールドはお仕事なんですから。
それにチーム等に入っていない人はやりにくいですね。
そうやって考えると両者が納得出来る定例会のレギュレーションが必要でしょう。
弾数はリアル派に配慮して150発で良いと思う。
サイクルは任意で良いでしょう。
参加人数は各チーム20人くらいに制限するべきでしょう。
戦いかたは自由で良いのではないかと。
この条件ならバラ撒きもずっとは出来ませんし。
料金は人数絞るので6000円位ですかね。でも内容が充実するなら我慢出来るかな
で、弾数制限して残る問題がゾンビちゃんですね。
ここがちゃんとしないとサバゲはスポーツになれませんね。
だからリアル派とゲームに勝つ派がもめるんです。
音楽の技巧派と感情派のどっちが良い音楽かを争ってる状態ですね。
スポーツならゲームにルールの中で勝つ事が目的なので、
平等に楽しめるはずです。
ゾンビ問題を解決するために、撃つ方も自己申告してはどうでしょうか?
審判数も増やしてインカムでそっちに撃ちますとか、
審判同士が連絡出来るようにしてね。
フィールドにもロケーション番号とかを張ってね。
ヒットは自己申告原則ですが、自己申告があっても笛をならして、
退場者を明確にすれば良いと思います。ゼッケンも全員つけてね。
もちろんゾンビちゃんも審判が退場させる。
マルイさんも審判ありのゲーム会やってますが、
やっぱりスポーツ化には審判制ですね。
あとは弾も蛍光ピンクとかですかね。
バイオの地味色じゃ審判が可哀想。
見逃しを減らすために「撃ち込みます」とか宣言してさ、
エリアを言うなり、近くの審判に身振りで伝えるなりしてさ。
本当はヘッドセットマイクが良いのかもしれないけど、
設備がかかるからね、そこは簡易的に。
もちろん今のゲームとは違う感じになるけど、
ゾンビ問題を解決してスポーツ化するには、
撃つ方も自己申告かなと。
バラ撒きも減るだろうしね。
まぁ、上のルールとかはちょっとした想像なんだけど、
ゾンビ問題を解決してみんなが楽しめるものになれば良いと願います。
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コメント 12
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斜陽のБеркут
単に高火力長射程を欲するならば現実の軍隊でも歩兵の主力火器は機関銃か分隊支援火器になっているわけで、でもそうは兵站が許さないわけだから所謂無秩序な"ゲーマー装備"とは資金が潤沢で選択肢の有り余った状態の民兵みたいなものだと(ry
まぁ、弾数に差があったところで継続火力はともかく瞬間火力では大差ないので戦術次第で覆せるとは思いますけどね。
自分は常任リアカン党員且つ平々凡々なライフルマンですので所持弾は120~150発、サイドアームで45発、後者は将校装備としてぶら下げているだけなので野戦で頻繁に抜く機会は無く、小銃メインの撃ち合いであれば妥当なラインだと思います。
但し、物事は極端な例も含めて考える必要があるわけでして、例えば「リアカン派だけど機関銃手」、「リアカン派だけど擲弾兵」といったプレイスタイルの参加者にも配慮すると
ライフルマン: 30発(銃本体)/30発×8(スペア ダブル収納型ポーチ×4)
グレネーダー: 上記+カート8~10
MGer: 100発(銃本体)/100発×2(スペア 胴体左右にポーチ)
サイドアーム: 20発(銃本体)/20発×4(スペア 4連ポーチ)
※ベストやポーチ等個人用装備の最大キャパシティーを想定
サイドアームは(モデルアップされていないけど)スチェッキンの例
といった具合に、リアルカウント化した上で所持弾は300~600発に制限するくらいが幅のあるゲームになるでしょう。
斜陽のБеркут
ただ、厳格なスポーツ化はサバゲーが持ち得る「自由度」という魅力を殺しかねない懸念がありますので個人的にはあまり乗り気ではありませんね……
例えば隠密裏に奇襲を仕掛けたい状況で攻撃の合図を一々第三者に伝えようものなら台無しになるでしょう。
蛍光弾も常々トレーサーを撃っているようなものでは雰囲気を損ねる上、有料フィールド以外に許可を得た私有地、若しくは人の立ち入り難い自然の中でローカル的にサバゲーを行っている方々も居ることでしょうから、幾ら時間が経てば分解されるにしてもフィールドの景観を損ねることにも繋がりかねません。
世間一般の理解を得難く、また参加者のモラルを問われるゲームの性質上秩序を求めたくなるのも当たり前かもしれませんが、知力体力を駆使し、戦争を起源とするその他の多くのスポーツよりも一層戦争そのものに近い(悪い意味ではありませんよ)高度で奥深いサバゲー本来の個性を損なってまで束縛を設ける必要があるのかも考えてみるべきではないでしょうか。
チン太
ぴくさん>ペイント弾自体はは高いし真っ直ぐ飛ばないし洗濯の問題が
とか障壁が色々とありますからねぇ。でも参考にはなりますね。
本場に行ってやってみたいですけど。
コバ吉さん>プチトマトとスリングショットでやりますか(笑)
トマト祭がスペインにあったような。
斜陽のБеркутさん>300でも多いって意見もあるんですよねぇ。
リアルカウントだとマグチェンジがあって弾幕が途切れますね。
リアカンマガジンの単価が下がればアリですね。
確かに実際の兵隊さんも兵站が許さないですね(笑)
スポーツ化すると自由度が減るってのも同意です。
レクレーションであるはずのサバゲで自分と違うスタイルの
プレイヤーを否定的にとらえてる人達がいるのであえて
スポーツ化の記事を書いてみました。
私から見るとゾンビちゃんと同じくらいマナーが悪いと思えます。
ジャズミュージシャンがロックミュージックを否定するのと
同じくらい不粋に思えます。
ネットにとどまらずセーフティーで愚痴ってる人も見かけます。
サバゲは楽しんだ者勝ち。この事がとても大事だと思っています。
シャロル中村
フィールド立ち上げに関わっておりました。ユーザーの少ない地方なので売上の最大化を図るために知恵を絞ってスポーツ寄りのアイデアを試してみたり親子をターゲットにしたり。
審判制は試してみて実際ジャッジもやってましたが、それなりの速度で飛ぶBB弾を、上手い人であるほどほんの一瞬のチャンスで遮蔽物ギリギリに飛ばす、そんなショットを離れた場所から漏らさず着弾判断するのは難しかったです。というか不可能でした。一番良くなかったのは、ヒット判定を審判に依存しちゃって自己申告しないケースが出たことです。
蛍光弾であればインドア戦でしょうか、見通しが極端に良くないので高い位置からの複数審判でも公平なジャッジは難しいでしょうね。
運営者はヒット判定よりもお客様の安全を確保することにパワーをかけてます。ノウハウを作れば審判制も不可能ではないでしょうがフィールド側の人件費が増えてゲーム参加費が結果かなり割高になるかと思われます。
公平なスポーツ化を目指すと逆にサバゲーから離れていかざるをえなかったですね。・・あ、でもチン太さんの言わんとしている考えには賛同します。
弾数制限は有効ですよね。
個人的にはサバイバルゲームは形勢不利な逆境を克服して有無を言わさぬベストショットを相手に叩き込むものだと思ってますので、ゾンビ上等、痛いところに当てちゃうよ、火力差結構、あのハイサイを1ショットで沈黙させてやるくらいの意気込みで楽しんで参加しています。ゾンビはゲーム云々以前に自分に負けちゃってますよね。延々斜め上にばらまいている人を見るとなんか銃を撃ってるようには見えないです。
チン太
シャロル中村さん>審判制だと自己申告しなくなりそうですね。
ジャッジスキルは確かに必要になってしまいますね。
蛍光弾はバイオであればっ程度です(無いですが)
下部リーグのサッカーとかはチームから線審とかは出すので、
チーム制すればとかも思いましたが、それならそもそも自分達
ルールでやれば良いわけで、定例会なんかは不満を感じないのが
やっぱり一番かと。それを言うと元も子もないんですが(笑)
4Lさん>OPSさんは人多すぎの傾向なので300発制限が楽しいですね。
個人的には150制限とかも300の日に何ゲームかやって欲しいです。
あそこの無制限の日はスタート直後から雨あられで完全に別ゲー(笑)