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どうもチン太です。
お仕事でPNPトランジスタをコンパレータにする設計したのですが、
はて?電動ガンのFETスイッチに過放電防止に使えるじゃん!!
ということで載せておきます。

元のお仕事がコストが厳しいお仕事だったので、
部品点数が少ない→小さい→電動ガンに載るという訳です。

安定化電源で設計確認の為に軽く実験した所、
6Vでカットオフしました。
(あくまで仕事ですからね)

早速回路

ツェナーはなぜか6.2V品でちょうど良かった。
モーターには繋いでないし、バッテリーでは動作させてないので、
あくまで自己責任でお願いします。
PNPは2SA1015です。

保護回路とかパスコンとかはスペースがあれば
ご自由にどうぞ。

回路の動作はシンプルで、
電源電圧が高いとPNPが電流を吐き出してFETのゲートを駆動します。
電圧が下がるとツェナーが動作しないのでベースとエミッタの
電圧が等しくなり電流を吐き出さないのでFETがオフです。

電圧が下がってくると発振的な動作になるかもしれませんが、
そうなったら撃つのはやめましょう。

今度実機にでも組み込んでみます。

ではでは。

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コメント 18

これ以上ありません。

gale

gale

初めましてー
いいですねー!こういうネタ大好きです!

>今度実機にでも組み込んでみます。
期待してお待ちしております^^

やまぎょ

やまぎょ

"ツェナーはなぜか6.2V品でちょうど良かった"

,,,,,,,,チョットキニナルヨ~~~~!!

回路図サンクスです!

こればっかりは作ってみないと解らないですね~~~~!自分的には7V以下で回路動作が不安定になって欲しい、、不安定になるとゲーム中でもバッテリー切れにスグに気づけますもんね~~~!!

シュゲ・コナー

シュゲ・コナー

シンプルでいい回路だと思います!
また、こういう場所で色々な人のノウハウをお互い共有できるのはいいですねw

回路はPNPトランジスタのON電圧をツェナーで底上げしたやつですね!まんま、バッテリーなどの電圧の監視回路などでよく見かけますw(その場合、NPNを使ったやつの方が使用率が多いかもですがw)

『ツェナーはなぜか6.2V品でちょうど良かった。』のは、実際に回路が動作した際のD1のツェナー電圧が5.4V程度、且つ、PNPトランジスタのVbeが0.6V程度で、丁度、6Vだったからだと思います。^^
動作時にD1のツェナー電圧(とPNPトランジスタのVbe)を測定するとハッキリ解って良いと思います^^

また、R2は、D1のツェナーと直列に、PNPトランジスタのベース-コレクタ間に入れると、PNPトランジスタのベース-エミッタ間の電圧が抵抗R1、R2で分圧される為、ベース-エミッタ間電圧を抵抗で微調整できるのでよりよいと思いますよ^^
(いっそのことR1は半固定抵抗にしてしまうとかw)

ただ、唯一のアンノウンファクター(未知的な要素)として、電動ガンの場合、FETがONしてモーターに突入電流が流れた際に、バッテリー電圧が、PNPトランジスタのVbe + D1のツェナー電圧を下回ってしまうと、モーターを十分に回しきれない可能性があるのでそこが難点、要検討事項ですかね^^

とまー。。。
稚拙なコメント、失礼致しました。
何かの参考になれば幸いです!
m(U_U)m

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