井岡山のトラ×３

2010年7月14日

今回は前回の井岡山人参解放軍戦の続きで、個人的に思った事など。
ご存知の様に我輩の主戦武器は●ルシンのモーゼルＭ７１２、俗に「ブローバックしない方」の奴である。
が、冬場の地形効果が薄い戦場用等で昨年から時々ＭＰ４０を補助火器として使用している。
今回は特にいらないかなーと思っていたのだが、しばらく使っていなかったのでバッテリー過放電防止に充電していたら何となくまた使いたくなって来たもんだから数ゲームいたずらしようかというつもりで持参した。
ところが、いざフィールド入りしてゲストチームさんの紹介を受けてビックリ、えっそんな「すごい人」がいるの？！こりゃモーゼルでまったりどころの騒ぎじゃないワイと大急ぎで弾込めて戦場投入開始。
だが、数ゲーム使っていて思った。確かに「火力」その１点ではアドバンテージではある。しかしそれ以外では普段使い慣れているモーゼルの方が、「自分らしい戦い方」が出来るんじゃないか、と。
それはつまり取り回し然り、咄嗟の照準然り、戦場での機動性然り。

という訳で、１ゲットはしたのだが結局３ゲーム程でまたいつものモーゼル＆ストックホルスターというデフォルトに装備変更。
でも、やっぱりこっちの方が戦い易い。匍匐進攻であれブッシュ待ち伏せであれ、自分がギリギリまで出し切って戦う為には装備に関する負担は極限まで無い方が良いのだ。単純に火力さえアップすればそれでプラスになるのかといえば決してそうではない。
装備改変に伴うデメリットを補うだけの利点がなければ、無闇に変えるべきではない。
勿論、超長射程フィールドだとか装甲の厚い人を相手にしなければならないという状況で、そこにＭＰ４０があれば思い切って変えた方が有利になる。要は使い方次第という事だ。

そして今回、これ以上は無い位の強敵を前にしたことで、奇しくも「突き詰めていった場合、極限で自分が選ぶ得物は何か」という事を再認識する事となった。そして得た結論はやはりモーゼルであった。

実際、この後に２ゲット＆フラッグ取りもしてる（プラス、敵フラッグまで数メートルに接近というのが２回）ので、結果も出したと言えよう。

それにしても、虫（特に蚊）がすごかったなー。アンブッシュしてる時にゴーグルのファンの音より蚊の羽音の方がうるさいんだもの。
勿論翌日速攻で薬局に行って虫除けを調達したのはいうまでも無い。

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