C³部で遂に出てきたね、露軍チーム。
KGBなんだ。
それにしてもガルパンしかりC3しかり、どうして露軍というとチビ娘がデフォでいるのか?
全くイメージが繋がらないんだが。

それはさておき、24時間大会のフィールド、絵的にはNO.9っぽいね。
実はまだ行った事がなくて、次回出撃で初遠征の予定である。
どっか某所でやってる、ルールも仕切も適当なただ時間が長いだけのじゃあない、まともな24時間なり12時間なりの長時間ゲームだったら我々も希望するところだ。これをきっかけにそんなイベントが勃興する事を期待したい。

さてさて、そんなステラだが、改めて1話から見返してみた。
ホントに3話のアレ、どうしてあそこで崩しちゃったかと残念でならないが、マイナス面だけ捉えて大騒ぎしても何の足しにもならないのでそれ以外の「アレ?ここって・・・」と思った事をちょっと掻い摘んで。

ゲームじゃない時にお茶会とか、ゲーム間にBBQ(CQBじゃないぞ)とか、我がチームと同じじゃないか。
我々も昼休みを長くとるゲームでは食事後に茶会を開いて美味しい茶菓を堪能する事があるし、そもそも昼食は毎回自炊だから、BBQと似たようなもんだ。
いや、装備は揃っているので時間さえ十分ならやっても良いのだが・・・昔々、他チームで本格的にBBQを展開してその為に昼休憩が2時間に及んだのを実体験したことがあるので、流石に自軍主催でない時は自粛している。
それに、焼き肉はゲーム中ではなくゲーム後に堪能したいという気持ちもあるしね。
実は、泊まりがけでゲームってのも過去何度かやった事がある。そういう利用が出来るフィールドがあって参加希望が集まればまた開催しても良いのだが。

6話の水鉄砲の話は流石にどうでも良いかなー、と言いつつも、子供に気を使い出遅れたそのらとそれを逆手に勝ちを得たゆら。
これ、以前ここで書いた「ゲーム時の異変に攻撃を中断し確認に動いた同志金子の件」と似てないか?
もちろん、我々も勝敗には敏感だ。だがそれは「その方が楽しめるから」であり、単に勝ち負けだけを全ての基準とする事はない。
この辺、「自分の勝ちだけしか見えなくなって、皆で楽しむという姿勢が抜け落ちてないか?」と現代のゲーマーに警鐘を鳴らしている様に我が輩は見ている。

とはいえ、激戦になると自分の世界が開けるゆらとそれを認める仲間達、我が輩もアリだと思うのだ。

セーフティを一歩離れたら、それは某時代某エリアの戦場にいるつもりで戦う。生きて帰りたければ戦術の限りを尽くして敵を倒すしかない。
我が輩の場合、基本は遊撃戦だから弾薬1つ取っても身につけられるのが全てで、手持ちの中でやりくりして定められた時間内を戦い切らなければならない。無論、弾薬が切れても敵軍旗奪取等やれる事はあるので、命ある限り戦いは終わらない。

まあ、自分の場合は想像力(妄想力?)が足りないので、一般ゲームよりヒストリカル戦の方がより感情移入しやすいから、機会があれば参戦したい訳だ。この辺は勝ち負けよりまず「どう楽しむか」で、そんな中でのゲーム性として勝てたらなお楽しい。

だから、あらかじめ決められたシナリオをこなすだけの「リエナクト」には全く興味なし。だって努力が報われないんだもの。
それに、サバゲという形式を取ってもやり方次第で十分歴史再現性は期待できる、と思う。
サバゲ形式を取ると再現性が損なわれる云々という向きもあるが、結局それはゲーム設定と参加者次第(その雰囲気・再現性に乗れる参加者か、頭数欲しさに歴史的知識のないゲーマーを入れるか)ではないかって過去の経験から感じるので。

ちょっと前の事になるが、我々が参加した2度目の皇軍魂なんかその1つだった。
「当時の装備者で集まってやるサバゲ」だったのだが、数で勝る日本軍が統一指揮の下に行動するのに対し、少数精鋭で周辺に広く散会し散発的なゲリラ戦を仕掛けてそれを削る八路軍。
そういうシチュエーション設定なんか誰も決めていなかったにも関わらず、「対遊撃戦闘」が自然と再現されたゲームだったと思う。
私は当然ながら八路軍側で参戦していたので、兵力数も火力も全てが不利な状況での戦いとなったが、それだけに自分の持てる全力でゲームを堪能する事が出来た。一撃かましたら成功してもしなくてもすぐに移動し、パトロール中の偵察隊に気づかれない様に側面や背面に回ってまた仕掛ける。
仕掛けた後、それによって敵がどう動くかを考え次の行動を決め、可能な限り翻弄する・・・

実際のフィールドはさほど広くはなかったが、気分は広大な大陸で空間を味方に付け敵を引きずり込んで叩く遊撃戦を展開する、戦記や手記で読む八路軍の世界だった。

野球だったら4番打者或いはピッチャー、サッカーならエースストライカーが主役だろう。
だが、サバゲなら気持ち次第・戦い次第でどのポジションの誰でもが主役になれる。
だから、勝ち負けやゲット数に関わらず、「楽しんだ者勝ち」なのだ。

そういう意味で、批判されるべき内容も無い訳ではないが、ちょっと良いかもと思う所も多々あるステラであった。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle

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