年々、夏の暑さが厳しくなっている様な気がする。
こう連日猛暑が続くと、自室に空調のない我が輩にとって気分は東南アジアというか南方戦線である。

郷に入れば郷に従えで、家ではタイの農民着なんかで過ごしているがこれが極めて快適。さすが暑い国には暑い国の工夫がある。
ついでにこのままゲームが出来たら良いのだが、何せ半袖半ズボンなのでねえ。

という訳で、この時期はあんまり極東戦線な気分ではないのだが、単一兵装でやってる人は年中同じ装備じゃあ大変だろうなあと思ってしまう。
まあ、実戦使用を考えると当然なのだが、夏服と言っても軍服ってかなり暑い。厚手だし重いしと、快適性より安全性重視だからね。
サバゲ利用という観点からもそれは良い事なのだが、その成為でこういう時期は熱中症の危険とか言われると、皆もうちょっと工夫しようよ、と言う気もしないではない。
通年同じ装備でやってたら、そりゃあ夏は暑いし冬は寒いやねえ。

旧軍の防暑衣とか、なかなか良く考えられてると思う。米軍の砂漠戦用被服ったって単に柄が砂地なだけなのとは大違いだ。

趣味的に2次戦アジア系の話が多くなっちまうが、英軍なんかも同じ半ズボンでも東南アジア用(インドで作ってたそうだ)のはアフリカ戦用のよりも薄手だったとか。
そういうところわかっててその手の装備をゲームに取り入れてたりすると、「違いのわかる男(いや、女性も可です)」だなーなんて思ってしまうね。

コレクターの域に入りつつあるゲーマーだと、手持ちの装備が使いたいから暑い(又は寒い)時期はそれはそれで良いものだったりする。

そんな視点からすると、冒頭で書いた様に越南の戦場だと思えばムシムシ暑いのも状況演出の1つだ。
折角四季のはっきりしたこの国で遊ぶんだから、それに合わせたシチュエーションで遊べばいろんな気分が楽しめる、と思う次第である。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle

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