前にも一度、街頭その他で目にしてサバゲ的に心に残った言葉を挙げてみたけど、今日はその次元大介縛りで。
というのは、元々別ネタを調べていたのだが流石にガンマンだけあってテッポーネタ多いんだもの。そりゃあ響かない訳がないよね。
という訳で、脳内小林清志変換しながら読もう。

その1:
「銃ってのはな、撃った数じゃねぇんだよ」

言うまでもなく、カッコ良いね。
Cマグ持ちとかマシンガンナーを撃ち倒した直後に、ボソッと言ってみたい。

その2:
「ああいう品のない銃は趣味じゃないんでね」

確か、自動拳銃は使わないのかデザートイーグルなんかどうだと言われた時の返しじゃなかったかな。
これも気持ち的には激しく共感。といっても我が輩はリボルバーへの拘りはないけどね。
さしずめ、最近のポリマーフレームの銃を勧められたら速攻でこう返しちゃうと思う。

その3:
「銃というのはメンテナンスが大事」

これも、時々拙ブログやサイトで提唱している事だから言うまでもない。
買うところまでとか、自称「カスタム」が完成するところまでは熱心だけど、その後の扱いがおざなりな奴も結構見かけるからね。
ペットだったら世話しなければ最悪、死に至る。
まあテッポーは死ぬ事はないけど、元々持ってるポテンシャルを発揮しないという形でアピールするし、更に進むと動作不良って形でサボタージュに入ったりもする。
そこまで行かなくても、ちょっとした調整不足とかで本来出来る筈の事が出来ない(それは飛距離だったり命中精度だったり)のに、「思った程じゃなかった」とか言って見限ってしまうのはどうかと思う。
それをしようともしない奴は言うまでもないとして、中には「調べようと思ったところでわからん」という人もいるだろう。
そりゃそうだよ。ネットで得られる情報なんて自分の知識の枠内でしかないんだから。
そう、例えば「バレルクリーニング」の概念を持たない奴がバレルクリーニングを調べることは出来ない様に。
下手すりゃあ、まあこんなもんだろう位に思っていて「自分の銃は調子が悪い」ことすら気がつかないかも知れない。
昔、¥10万近くの手間・暇・金をかけたスナイパーライフルで「でも真っ直ぐ飛ばないんですよ。どうしても調整出来なくて」というからちょっと見たらなんて事はない、バレルの上出しがズレていただけ(銃を軽く傾けて撃ってみたら直ちに判明)って奴がいた。
こんなのも、わかる奴が現物見ればイッパツでわかる事なんだけど、持ち主は「自分のやった事は完璧」という先入観でみてるから「散々ネットで調べた、BBSで聞いてみたけどわからなかった・・・」となる。

そういう点で、年寄りの知恵じゃあないが長年の経験者の見立てとか知識はライブでないと触れるのは難しい。
ぶらっと行ったフィールドで隣り合った人がそんな長老って機会は限りなく少ないが、ちゃんとしたチームに所属してれば当たり前の様に接することが出来たりなんかするんだけどね。

その4:
「自分を大切にするから、他人にも優しくなれるんだ」

これも身につまされる気がするね。
勿論いろんな解釈が出来るんだが、今我が輩が言いたいのは、前にもちょっと書いたけど防具・防備の類だ。
フェイスガードしてなくて歯が折れたって相手に逆恨みする様なのは正にこの逆な訳で、自分が嫌な思いしなくて済む様にしていれば、多少の未熟なプレーにも寛容になれるってもんだ。
自分の弾「だけ」が相手に当たると思っているヒーロー気取りな奴は、だから実は自分を大切にしていないんじゃないかなあ。

・・・と、ここまで書き散らして来てナンだが、ゲームの時は(時くらいは?)次元の様に口数少なくクールに、達人の妙技が光るゲーマーでありたいと思った次第。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle

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コメント 1

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ガンフィンガー

ガンフィンガー

敵の動き、味方の動きを読むのも大事ですが、心を読み取るのも、鍛えないと戦士にはなれないって事ですね~。

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