先日の3対30(もう人数が伝説化しつつある・・・)の際にフイのメカトラブル発生で発砲が出来なくなった、カタヤンのG36C。
ちなみに、純正マルイのブツ。

ミタカ兵器工廠にドック入りし、ついでに総点検。
故障原因は、なんとギア飛びでした。
スパーギヤががっつり逝っちゃってる。
音とか、使用時の状況からタペットプレート折れかピニオンギア飛びを予想してたのだが、残念ながら違いました。

で、元々は不具合箇所見て後でパーツ買いに行かなきゃ、と思ってたのだがおや、「何としたことでしょう」、こんなところにSHSのギアセットが。

実はMP40あたりに組んでみようと思って買ってあったんだけど、バラすタイミングがなくって(自分の電動はよっぽど思い切らないと開けないもんで・・・)、まだ組んでなかったものだ。

ん~ちょっともったいないな~。しかもこれ、プチハイサイクルにも出来るし。
(元々はそれを期待して買ってきたのだ)

でも、せっかく開けたのでパーツがあるならこれ組んじゃえばすぐ直る訳だし、交換による性能低下の可能性については、G36Cならバレル長も短いからハイサイ組んでも支障はない筈という事も考え、「頼んでないよ!と怒られたらしゃーないまた開けて外すか」と一端組み付けてみた。
戻す前にグリス塗り直し(スパーギヤの破片と覚しき金属粉まみれでエラい事になってたので)、バレル清掃(これもスゴかったー。燻してたのか?って位に真っ黒)など、一通り他の箇所も調整した後、復元作業は終了。

シリンダーに影響を与えない様、掃除の時と同じ状態にしたクリーニングロッドでバレルを塞いで唐撃ちで少々馴らし。

おっだいぶ気密が取れてるようだ。
突っ込んだクリーニングロッドが数発ですぐ押し出されちゃう。

肝心のサイクルは、フルオートだとそんなに早くなった気がしない。
ま、普段使ってないからそんなにわかる訳でもないんだけどね。

ただ、セミオートにしたらヤケにキレが良いようだ。
これ、私的にはポイント高いよ!

G36Cといえば、C3部の陸奥ほのかの愛銃だったな。
少々重い気がしないでもないが、確かにこのサイズは女の子の取り回しにも不自由はなさそうだし、妥当な選択だろう。

作戦参謀ドノにこのプチハイサイG36Cを持たせたら、どう活かした戦い方をしてくれるだろう。
なんて事を考えたら、ちょっと楽しくなった今回のメンテナンスであった。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle/

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