我がミタカ大本営防衛装備としては、初の中華電動だったMP40。
先日のピストン歯故障でスプリングからまるっとマルイのピストンセットに交換後、今度はセレクターレバーが崩壊しセミフル切り替え不能になってしまったのでしばらく使用を見合わせていた。
先日アキバのショップでセレクターを見つけたので購入、でどうせメカボ開けるならとたまたま安かった1:13ギアも実験的に入れてみる事に。

我が輩はもともと電動ガンは専門外なので、どうもスイッチ周りは良くわからない。しかもこのメカボ、コードの半田付け位置が悪くフレームからスイッチを外すのも面倒。なのでセレクターのみ付け換えしてこの辺は終了に。

今回お試しのギア交換だが、ここで大事なのがSIM調整。
まずはモーターもピストンもない状態でギアだけ入れてメカボを組み、ガタ付きや逆に固過ぎが無いかを確認。
案の定オリジナルギアの時とは全然違うセッティングになった。汎用性の為か交換ギアはちょっと薄かったみたいだ。

回転数が上がる事でメカボへの負担も増大する事から、シリンダー受け部に割れ止め加工を施してまあ気休め程度かもしれないがちょっとだけ耐性を向上させ、さて組み上げ。

なんと珍しい、今回はイッパツでぴったり閉まったよ!

全て組み上げて、実際にマガジンに弾を入れ試射。
早い!100連マガジンでもあっという間に空になる。
こりゃあ諸刃の剣だわ。

さて、この優位性をどう活かした戦い方が出来るか。実戦投入が楽しみだ。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle/

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