メインアーム: モーゼルM712 SDバレル 6mm
指導する余裕、受けられる余裕
うっかり無為に過ごしてしまうところだった。
12/8といえば、日本がアメリカに喧嘩を売った記念日である。
それにしても、8/15は随分前から大騒ぎし出すのに、こっちはマスゴミもガン無視だな。
先日、古くからの友好チームさん主催戦に参陣した。
しばらく緩いゲームが多かったもんだから、久しぶりに我が軍が余裕かなぐり捨てて当たらないと抗戦覚つかないという強豪さん相手でいろいろと学ぶところが多かった。また、惜しげもなくいろいろと教えてくれるのは「勝者の余裕」、だろうか。
久々にそこのリーダーさんの蘊蓄を聞いていて思ったのが、我が輩の基本戦術ってスナイパー寄りだ、という事。
我々が始めた頃は「ボルトアクションにスコープ乗せただけ」のなりきりコスプレ野郎じゃなくて、きちんとスナイパー戦術を実施出来る人ってのがフィールドイチ上手い人だったから、自然とそれを学んでいたという背景もあると思う。
基本を覚えた後、自分なりのスタイルを追求していろんな方向へ進む訳だが、「音の消えた固定ガスハンドガンが最強」「自分が確実に仕留めるまで接近するなら射程はハンデにならない」等、我が輩の基本戦法と同じ結論にそのリーダーさんも行き着いていたのが興味深かった。
我々的には当たり前と思っている事を、やはり当然という共通認識を持っている相手が、実は一番手強いという事を再認識させられた。
その先は、作戦立案と集団戦法で敵の弱点に食らい付き傷を広げていく我軍と、個人の戦闘単位を前提として最新のメカ・テクノロジーで敵より優位に立つ事を目指す彼ら、といった具合に独自の進化を遂げた訳ではある。
そういやあ最近蜂の名を冠するチームが目立つが、「1人じゃ何も出来ない弱虫だから群れて対抗します」という意思表示か。
ただ、初心者ばかり集まっても所詮「烏合の衆」、自分勝手な思い込みだけじゃ全然上手くならないよ。
今回の様に、スキルのあるベテランと組ませてもらい足りないところに指摘をもらいながらプレーする機会があってこそ、次回は今回より上手くなれるのだ。
自分じゃ出来てるつもりだけど実はダメなんて事、沢山あるからね。
我々にしてからが、「同レベルだけでつるんでちゃ、ダメだ」と認識した次第。
人参解放軍公式HP
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle/
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