昨日、今年の人参軍GW特別イベント「第10次上海戦でGO!」が無事終了した。
今回は総勢14名、ちょうど日中7名ずつとなり4人・3人の分隊構成がとれた事もあり、昨年にも増して盛り上がった1戦となった。
今回も「武士」よりコバさん10年ぶりに復帰というドラマチックな復活劇があったのをはじめ、いろいろとネタ盛りだくさんの楽しいイベント戦となった。

毎回思うのだが、どう楽しいかと言われてもこればっかりは参加しないとわからないので、別の視点からやってて気づいた事など。

この戦は同分隊のメンバーからのタッチによる復活を取り入れている。
ただしそれだけだといつまで経っても終わらないので、白兵戦武器や敵からのタッチ、手りゅう弾などによる復活不可の死亡攻撃もあり、分隊単位で全滅したら所定の回数までは増援部隊として分隊の復活もできる。

これにより、
①戦死を恐れず果敢な攻撃
②分隊メンバーでの連携
が自然と発生するのが、普通のサバゲと異なり激アツな戦闘となる理由だろう。

特に②については、常日頃メンバー連携の仕方や機会に頭を悩ませるチームも多いと思う。
それがこの戦では孤立し戦場に放置されたらせっかくの復活ルールを活かす事なく戦死になってしまうので、ヒッキョウ同じ分隊のメンバーと足並みを揃えお互いにどこにいるか・何をしようとしているかを確認しあいながら動くことになる。
当然ながら、真後ろからただ付いていくだけだと2人纏めて被弾してしまうので適当な間隔を維持したりといった通常のサバゲの基本もそのまま活かされるので、やみくもに暴れてもダメなのはいうまでもない。

初心者とかインドア戦不慣れな者が、普通だとすぐヒットされて終わっちゃうのがこのゲームだと復活して戦闘継続できるので飽きないだけでなく、失敗したと思ったそのシチュエーションからまたゲーム参戦できることも、ケーススタディを学ぶ良い機会になっていると思う。
だから、復活させてもらってすぐまた無謀な攻撃をかけるよりは、復活後後退するケースの方がずっと多かった。
普段のサバゲで後退の判断ができる人って少ないと思うが、このゲームやってるとそういうタイミングを図ることも出来る様になってくるので、半日ほどのインドア戦という小さなイベントゲームだが学ぶもの多き機会でもあり、人数さえ集まるならもう少し回数を増やしても良いかな(上海戦以外のシチュエーションとして)、とも考える次第である。

拳銃1丁あれば存分に戦える、とは機会ある毎に何度か言っているが、今回も我が輩はボロモーゼル1丁しか使わなかった。
近距離戦闘が必然的に多くなるので、通常のモーゼルより少しでも初速を落とそうという配慮から、短銃身ボロモーゼルと0.2g弾という組み合わせをメインとし、バックアップで銀モーゼルとコッキングのトカレフを下げていたのだが結局これらを抜く事はなかった。
もっとも、カタヤンは弾切れやバッテリー切れで頼みの軽機が使用不能になりトカレフを使用する機会が多発していたが、それでも存分に戦っていた。
もっとも、コッキングトカレフ(トイスター製)自体かなり使えるので。
思えば3対30戦でもカタヤンはいつの間にかトカレフ1丁になっていた。

そんな訳で、コッキングでも名を挙げる事ができるのがこの上海戦でGO!なのだ。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle/

人参解放軍主催イベント「上海戦でGO!」
http://www.geocities.jp/chungping/shanhaindex.html

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