日馬富士の問題で、誰に正義があるとか協会の対応がどうとかをここで云々するつもりはない。
ただ、横綱も「格闘家」という観点から見て、

・道具を使って人を殴るという行為(リモコンとかビール瓶とかという話が出ているので)
・裂傷という怪我をさせるまで殴ってしまうという、加減ができてない事

の2点から、一流の格闘家としての資質なしと思った次第。

力を使うものは、その痛みを己も知るべきと思う。
裂傷ができるまで殴ったらどれだけ痛いか、道具を使ったらわからないだろうよ。

翻って我々も、いかに規制範囲内とはいえ1J近く(具体的には90m/s越)のエアガンで20m以内で撃たれたらかなり痛い。
我が輩のmauserはだいたい70m/s台なんだが、それでもこの位の距離でも当てどころによっては痛い。
ましてやインドアで使うなんて・・・といことで、かつて銀ダン(ピンクのPPK)で戦っていたら、某インドアフィールドでは1on1トーナメント勝ち抜いて優勝してしまったことがある。

断っておくが、伊達や酔狂で銀ダン出した訳ではない。
インドアフィールドとはいってもゲームセンターの1室改造した狭い空間だったので、とにかく超近距離の撃ち合いが多発していた。
なので、
「これで自分が勝ち続ける限り、誰も痛い思いをしない」という考えあってのことだ。

だから、スパイ戦でも銀ダンは大活躍させている。
数メートルの距離で電動で撃つなんて、単発だとしてもかなり不愉快だ。
とはいえ、そういう配慮に欠ける奴がそちこちにいるんでねえ・・・

もちろん、当たったら痛いのは覚悟の上の遊びである。
だが、必要以上に痛い思いをさせることはない、と思っている。

だから、先日某フィールドにいたという「どんなに近くてもどこを狙っても当てられる機会があっても、必ずヘッドショットな奴」(それもフルオート)とか、ルール違反じゃないにせよ、2流だな、と思う。

まだそういう余裕が持てない位にいっぱいいっぱいなのか、またはいつでもヘッドショット決められる自分に酔っているか、程度の輩だから。

そして、可哀想な奴だとも思う。
本当のカッコ良さを知る機会に恵まれないでこれまで来てしまっているのだから。

冒頭の話題に戻ると、なので横綱引退も(その観点から)至極当然と思ったのだが・・・

どうも協会の見解はまた違うところにあったようだねえ。

まあ、「相撲は日本の国技」→「相撲協会の判断は日本の伝統に沿ったもの」=「生意気な若造をビール瓶で殴っておとなしくさせるのは日本の伝統芸」ということが改めて我々に認識させられた、ということが浮き彫りになったということか。
(殴ったのも殴られたのも蒙古人だが、それを追認したって意味で)

我が隊は力ではなくココロで若手を指導したいもんだ。

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