有料フィールド行くと、ヒットコールしない奴って必ず一定数いるよね。

仲間内でやってる時はそんな奴は敵からも味方からも「聞こえねーゾ!」と怒られるので、全く皆無なのだが(そしてまた、皆がそうしているから初心者一見さんでも自然とそうなる)、フィールド定例会なんかだと知らない人の前で大声出したくないのか或いは勝手に「イケてない」とでも思い込んでいるのか、黙って死んでいく奴がいる。
或いは、言っているんだけどほとんど自分にしか聞こえない声の奴も。

何のためにヒットコールがあるのかわかってないんだろうね。

オーバーキル防止ってのはフィールドが説明で良く使う理由。
これは大きい。だから「敵に聞こえる声で」言う必要がある。
逆に言うと、敵に聞こえないのはゲームのルールを守れていないと言うこと。それで撃たれるのはホント自己責任。

更に、我がチームメンバーには常々言っているのだが、自分が死んだ(だから抜ける)ということを「味方に教える」という重要な意味もある。
いると思っていた奴がいなくなれば、背中もガラ空きになるし戦線も崩壊する。

故に、黙っていなくなる奴ってのがどれだけ失礼で迷惑かわかるだろう。

だから、ヒットコールは大きければ大きいほど良い。

それに、屋外で大声出すのって気持ち良いよ。
この場合は別に恥ずかしいことじゃないんだから、普段そういう機会がない人は是非心がけてみて欲しい。

気分が良くなり、コールの数だけ「魂が浄化される」と思えば、自然とできるようになっていくんじゃないだろうか。

ところで、我輩はフィールド運営がヒットコールを聞くたびに入れる合の手「ナイスヒットコール」にはどうも抵抗がある。
だって、やって当たり前のことをなんでいちいちナイスと言われなきゃいけないの?
そうやっておだてられなきゃできない奴はサバゲするなよ、とすら感じる。

だいたい、ヒットコールってのは「殺られました」の意思表示なのだから、ナイスな訳がない。
その点からは、どうもコールが大きくて褒められたというより「ププッ、死んでやんの」と嘲れているように感じるからだ。
野球で「ピッチャービビってるよー!」とかやる、あれを言われている感覚。

それでも大声でコールするのは、上記の重要な意味があるから、そして「俺はやられたけど、やったオマエすごい」という敵を称えるという気持ちがあるから。

だからそれにまた被せて「称えるアンタ、イイよ!」は余計だと思う。
一見平等なようだが、実はそれでは勝者が引き立たない。
せっかくの「勝ちの価値」を希釈してしまう行為だ。

勝ち負けがある遊びなんだから、負けは負けで認めようよ。
その上で悔しかったら技量を上げて次は「大きいヒットコールがもらえる」プレーをしようじゃないか。

それが本来のヒットコールではないのだろうか。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle/

入隊志願はこちらで受け付け中!(お問い合わせフォーム)
http://fm.sekkaku.net/mail/1394921190/

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 友だちと主催/所属チーム内まで


スポンサーリンク

コメント 0

コメントはまだありません。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。