メインアーム: モーゼルM712 SDバレル 6mm
夜明けのBASSペール
ちょい前の本項で、HUBで、BASSのペールエールが販売終了の話をした。
もう日本では飲めないのか、と寂しい思いをしていたところ、実は別の店で発見、さっそくご相伴に預かってきた。
そこは、やはり英国パブ的なCELTS。
たまたま会社帰りにいつもと違うルートで歩いていて、発見しちゃったんだよね。
一口目からピルスナー系ビールと違う、複雑な香りには創造意欲が掻き立てられたり走馬灯の様な思いが去来したり、いろいろなものが回り始める。
ここCELTSはキャッシュオンデリバリーでないのが、HUBになれてしまうとちょっと気になるが、まあそれはそれ。
酒は、伝統とか文化に強く結びついていると思う。
それは酒と料理、酒の原材料などとの関係性にも関わってくる。
故に、よき酒はまた古きよき文化に触れる機会なのかと。
まあ、そういった想いにさせてくれる良い酒を飲みたい。
そこは、銃もまた然り。
それだから、なんだろうな。現用銃に全く魅力を感じないのは。
そこには歴史も伝統もない。今はチヤホヤされている銃が、もしかしたら5年後にはクソ銃として誰も見向きもしてないかも知れない。
モーゼル、ルガー、ブローニング、ガバメント・・・残ってきた、今でもファンがいるのはそれなりに理由があるから。
シュワルツローゼ、サベージ、ロス・ステアー、メンツ・・・消えていったのも又、歴史の必然だったのか。
ナイツが、マグプルが、イカさんマークが、果たして幾つ歴史の波に生き残れるのだろう。
エアーガンは所詮おもちゃだ。
だが精巧な模型としてのそれに触れ、これを駆使して戦争ゴッコのできる幸せよ。
そんなことをしみじみと、エールの香りと共に味わうのであった。
「李白1斗 詩百編」、我もまた「エール1パイント 記事1本」だな!
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