メインアーム: モーゼルM712 SDバレル 6mm
紅の匣子槍再び
以前ここでちょっと触れた、「紅のモーゼル」の続編が出版されている。実は我輩もネットで見ているだけで、実際の本屋ではまだ見ていない。
まあそのうち安くなったら古本屋で買えば良いやと思っているのだが、それにしても必ず買うことにはなるだろうと思っているのがその表紙絵だ。
タイトル通りモーゼルが描かれているのだが、これがまたマニア心をちくちくと刺激してくれる。
ちょっとこれを見てくれ。
(1巻)
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-51383-7.html
(4巻)
http://www.futabasha.co.jp/booksdb/book/bookview/978-4-575-51409-4.html
モーゼルのデザインの魅力の一つは、ボクシーなマガジンハウジングと丸っとしたグリップの対比、しかも片方は鉄の塊で片方は木グリというこの感じが20世紀初頭のクラシックな雰囲気を漂わせていると思うのだが、ここをがっつり大写しで見せている。
しかもモーゼルもう1つの特徴、ストックホルスターについても左脇に吊るすという形でちゃんと露出してくれている。
我輩の場合匍匐が多くなるのでゲームの時は腰にぶら下げているけど、大きさ的には実は左脇って一番機能的なんじゃないかと思っている位。それに加え、「命の次に大事なもの」(馬賊にとって銃のスタンス)を保持するのはまさにこの位置だろうという感もある。
2枚目の方は、ご存知ストックホルスター装着して撃ったらどんな感じ?を真横からしっかりと見せてくれる。
これだけのセットを揃えると並みのマルイ電動より高くなるのだが、持ってなかったらコレクター心を刺激される事は間違いない。
2枚とも共通する長髪のヒロインとモーゼルの組み合わせは、ちょっと拡大して部屋に飾りたいくらいだ。
絵の作者は山田章博で、興味を持ったのでちょっと他の絵も調べてみたが独特の雰囲気があって味わい深い。
誰が描いても同じ様なオタ絵が氾濫する中で、こういうきちんと描かれた絵ってのは我輩もインスピレーションを掻き立てられて良い刺激になる。
美術館に行って崇高な「芸術作品」を見るだけではないと感じた次第。
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