我が人参軍では見学・入隊希望・体験参加などとにかく門を叩いてきた人へ、超入門書兼ルールブックとして「紅中兵語録」を配布している。

最近、そのストックが残数わずかとなり、増刷がてら改めて内容を見てみると・・・
前版の改定は2015年。もうそんなになるんだなあ。
「ストップ」コールなんて今の有料フィールド全盛な状況からしたら経験したこと無いゲーマー多数なんだろうな。
とはいえ、何かトラブルとかあった時に「運営が放送してくれるだろ」任せにしない、という意味では習慣化していてもいいと思った。
例えば、フィールドによってはゲーム終了合図が聞こえにくいところとかもある。
自分達で貸切ゲームだったら開始・終了は自分達で合図出さないといけないこともある。
全体に関わることは、聞こえたら鸚鵡返しで伝達、ってのは慣れておいていいのではないだろうか。

あと、かつてのストップコールは例えばフィールド内で重大な事故が起きた場合にゲームを止めるとかね。
フェイスガードは必須ではないもののどこでも強く推奨しているのに、簡便なシューティンググラスだけでゲーム参加してるゲーマーは相変わらずどこ行ってもいる。
こういうのに限って身体のほうもTシャツ1枚だったり(まあ、コンバットシャツとかなんとかそれっぽい名前はついているが・・・)するので、まあブッシュとかバリケードの多いフィールドだと思わぬ近距離からむき出しの肌に初速90m/s上限ギリギリの奴が直撃して怪我するくらいは十分起こりうる。

歯が折れるっていうか、間違いなく唇は切れるよ。

唇切れると、血が結構出るよ。

本来自己責任だから、それでもゲーム続行なんだけど、当の本人が大騒ぎし始めたらフィールド運営さんが来るまでの間はいったん中断とかも発生するかも知れない。
そういう時に、ストップが必要になるかも。

そんなこんな考えると、1999年に定めた「サバゲ3大規律8項注意」だが、いまだ色あせない。

まあ、語録の内容的には最近全くやってない手榴弾戦とか外して「攻防戦」ルールを追加したりとアップデートしている。

その他、内容的には「ジュール換算表」も掲載している。
最近は測定・判定もフィールド任せだけど、カスタムと称して自分でパーツ変えたりいじくったりする人は知っておいたほうが良い(さらに言うと、メカいじる人は弾速計入手は必須!家で測定もできないモンを持ち出すんじゃない!)。

実は語録といいながら、我輩の言行はあんまり書いてない。
人参軍ゲーム参加者への説明書だからね。

とはいえ、現在も色あせることなくサバゲの基本的マナー・ルールを最低限知ってもらう、いわば「入門書」として有効に機能し続けているのだが。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle/

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