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実は、ミタカ大本営は史跡が近くに点在するという立地にある。

先日、義経一行が滞留の記録ある高安寺が自転車圏内にあると知り、ひとっ走り行ってみた。
寺社は今もあるが、敷地内の大半は墓所となっており、知らないとただただ我々のイメージする寺、であった。

しかし、本道脇に「弁慶の硯井戸」の案内を見つけた。
それに従って墓地を抜けて行くと、昼なお木々が鬱蒼と茂る中に六角堂が。
井戸は竹簾で蓋がされていたが、この井戸は弁慶が大般若経写経にあたり硯の水を汲んだという伝説がある。

鎌倉入りできなかった義経一行が留まったにしては、随分鎌倉からも遠いし何故ここを?と思ったが、帰途に気がついた。

ここ府中は武蔵国国府が置かれていた場所だ。
関東の行政の中心でもあり、京都からの交通の要所でもあっただろう。
とりあえず身を寄せて鎌倉とのやり取りを行うには、確かにこの地は好都合だった筈だ。

国府の所在地でもあり、また宗教の求心地として大國魂神社もある。
この日、せっかくなので参拝と立ち寄ってきた。
引いた御神籤は18番の大吉。

しかもこの日、本当に偶然なのだが、境内で流鏑馬が行われるとのこと。

どうりで馬のク●の匂いがすると思った・・・

ま、それはそれとして、ラッキーであったことは間違いない。
これも結縁と流鏑馬も拝見してきた。

いつもニュース映像とか見ていて、

「なんであんなに的が近いんだ?」

「神事だから必中しないといけなくてああなのか?」

と思っていたが、実際にみてわかったのは「結構難しい」ってこと。

この日は、導線上に的が2つ置かれ、各員は1ソーティー(なんて数えるのかわからんので航空攻撃で)で2回射る。
2発目の矢をつがえるのが間に合わないとか、射ても1回も当たらないとかも結構多く、なーんだ実は必中でもないんだ、と実感。

我輩もモーゼルで騎乗撃ちしてみたくなったヨー!

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