前項で靴の話をしかけた。
夏場の、というか厳冬期以外ほとんど常時つかってるのはワークマンで買える作業靴、通称「足袋靴」って奴だ。
これ何が良いって・・・

①装備に合う
知らない人はよく「カンフーシューズですか?」と聞いてくる。
確かに、中華街で中華靴を買って履いてたこともある。雰囲気はかなり近い。
まずこの点、中国軍お決まりの布靴っぽさがお手軽に出せるのが良い。
国府軍でいうと、夏季装備に「靴は含まれていません」だったそうなので、裸足で草履だったり革靴だったりといろいろアリな訳だ。
せっかくなんでもいいのに革靴にしなくても・・・とはいえ草履じゃ足元不安、という両面をカバーできるので、こいつは重宝している。

②丈夫
作業用だから、この点もかなりしっかりしている。
中華街のカンフーシューズは何度かいろんな種類で買った(プラみたいな茶色の靴底の安いのから靴底フェルトみたいな結構良い奴まで)が、いずれも我輩の使用状況だと1ヶ月ほどでダメになってしまった。
ところが足袋靴だと、今だとほぼ毎日履いているがそれでもだいたい半年は持つ。
ちなみに1日あたり7-8kmくらい歩いている(スマホの万歩計によると)。
しかも、買いたてだとちょっとした雨すらも弾いてしまう。
この強度は凄いと思うよ。だって革靴だって毎日履いてたら1年がやっとだからね。

とはいえ、サバゲで使うとやはり普段使いよりは傷みが早くくる。
なので、古くなってきたら普段使いからサバゲ専用にして、ほつれたり穴が開いたりしたのは「設定上の演出」として楽しんでいる。
実際、そのくらいの方が歴戦の勇士っぽくなるからね。
余談ながら、買いたてぴかぴかの装備でとりあえず必要とされている物は全て揃え、「●●軍完全再現」とか言ってる奴の生活感のないマネキンみたいな装備してる奴はどうも、資金力自慢のコスプレっぽくて違和感しかないので・・・

とはいえ、サバゲなので怪我しないためには足回りを固めたほうが良い。
よってごついジャングルブーツとかが初心者向けとしてよく紹介されている。
確かに、我輩もかつて登山などもしていたので足回りの重要性は良く知っている。
でもさあ、所詮サバゲフィールドなんて森林系といってもすでに踏み固められて整備されちゃってるんだよね。
野ッ原のまんま大自然でやるのと明らかに違うから。
なので有料フィールドなら、布靴で全然困ったことはない。

③安い
これも魅力。
ワークマンではだいたい千円程度で買える。
「行軍中の八路軍プレイ」のために予備も買ったとしても2千円だ。
靴に予備がいるのかって?
以前、ゲーム中にジャングルブーツのソールがはがれてチャップリンの喜劇映画みたいになってるのを見たことがある。
どんなにごつい靴でもぱっくり逝っちゃったらゴミだ。
予備があるってのはこういう時にも困らないからね。
しかも、2足持ってても軽いし。

あんまり褒め称えてワークマンで品切れすると悲しいからこのくらいにしておくか。
そうそう、1500円の防水靴もサバゲには最適だよ!

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