考証：ヒットコール発声とサバゲ技量の深い関係

2020年3月14日

特に初心者系の多いフィールドで、無駄だなーと思うことが幾つかある。
その１つが、延々と続くルール説明そして締めに万歳三唱ならぬ「ヒットコール」練習。

だって、あれだけ煽っても結局、実際のゲームでしない奴たくさんいる。

しないのは、初心者ばかりじゃない。
ちょっと年配の、腹ぽってりでポリマーヘルメットにカメラ乗せたりマガジンすぐ落としそうなチェストリグやら付けまくってる様な輩もそう。

ゾンビにはめっぽう厳しいフィールドでも、ヒットコール・ヒットアピールしない奴にはノーガードだったりするので、「これだってゾンビ行為と同じくらい大事だろうが！」と思うのだが。

何なんだろうね、ヒットコールしない奴。
自分が終わったからもうどうでも良いと思ってるのかね。
ＦＰＳのやり過ぎなんじゃないの。
自分が死んだ後も戦ってる敵味方いるんだよ。

まず、敵側（オマエを撃った奴だ！）。
ヒットコール聞こえないとオーバーキル誘発はもちろん、たまに撃たれてからしれっと下がってゲーム続けるゾンビ野郎もいるから、そういうい類かも？という疑惑も生じる。
自分だって撃った弾は有効だったかどうか知りたいだろ？

だから、「君の撃った弾は当たりましたよ」って伝えるんだよ。

これマナー！
どっかのイカサマ講師のインチキ社会人マナーなんかと大違いの、サバゲの基本ルールだから。

そして、味方側（オマエと同じ色のマーカーをしてる連中だ）。
全体の把握が難しい混沌とした戦場では、視界外に味方がいるかどうかが重要だ。
背中の心配までしなきゃいけないかどうかに直結するからね。
彼我の銃声から、まだあっち方面は味方がいるな、背後を取られたりする心配はなさそうだな、って当たりをつけられるから、自分の前面で対峙する敵に集中できる。

黙っていなくなったら・・・

当然、そこから敵が入ってくる。
もう味方はいない。撃ち合いも起きないから銃声もしない。
背中がガラ空きになったことに、気づくことはできないんだよ。

バカみたいと思っても、ありったけの声でヒットコールしてくれれば、「背後やられた。注意しなきゃ」ってすぐに対応が取れる。

死んだオマエはもう役立たずだ。

だが、最後に味方のためになることができる。それがヒットコールなんだよ。
他人を思いやることができない奴が、何がチームプレイか。

・・・と、ホントいらつく奴多い。
なんでなんだ？
フルオートが使えるならコールするまで撃ちこむよ！（無い物ねだりです。通常はできません）

ゲームには関係ないところで練習なんかさせてるから、実戦と結びつかないのかねえ。

まあ、いつも言っていることだが、

ヒットコールが大きいからって上手いとは限らない。

だが、ヒットコールしない奴は概してプレーは下手だ。

本人はイケてるつもりでも、周囲からみていると全然ダメダメだ。
そうか、ヒットされたのに言わない所為で、ヒットされないような努力をしてないからか！

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