新型コロナの影響も段々と限定的になりつつあり、外出自粛期間中に興味を持って調べ始め、知識だけは蓄えたから早く実戦参加を、とその機会を待ってる人も多いと思う。
今回はありきたりな「最初に買うテッポーは何がいい」とか「はじめに揃えなきゃいけない装備は何」みたいなアドバイスではなく、「実はこんなに多彩な遊びだよ」って視点からサバゲを説明してみたい。

・戦争映画・アクション映画さながらの体験
これはいうまでもないだろうし、サバゲに興味を持つ人の大半はこれがきっかけじゃないかと思う。
各フィールドで定期的に開催される定例会では、スポーツ系でもガチ軍装でも自分が好きな格好で参加して大丈夫だ。
フィールドの特性も市街戦タイプだったり森林系だったりストリート系だったりと各種あるので、うまく選ぶことで映画の雰囲気さながらの中で遊ぶことができる。
もちろん、その主人公は自分だ。
※でも、他の参加者もみんなその気持ちだから、相手に対する配慮は忘れずに!

・スリル・緊張感をライブで(しかも対戦型)
上記と同じくらい多いのが、FPS(1人称視点シューティングゲーム)からのサバゲ参加だろう。
これもやはり、モニターという枠内でのみ事象の発生するPCゲームと違って、全周警戒を怠れないし、壁の向こうの敵プレイヤーが透けて見えたりなんてこともない。
何より違うのは、暑い寒いや風・天候の影響なんかもモロに肌で感じることになる点だ。
僕なんかは、これがあるから同じフィールドに行っても違う雰囲気で遊べると思っている。

そういった匂いや音や気配、弾が頭の脇を掠めていった時の空気音とかは、PCゲームではまだまだ再現できない圧倒的なライブ感じゃないかと思う。
実際に撃たれて感じる痛さがゲームオーバーの合図だ。この辺、ただ画面の色が変わって「GAME OVER」の文字を眺めるだけとはまるで違う感情が支配する。
この直接身体で感じるやられた感が適度な疲労感と共に来て、清清しい充実感に変わる感じ。
これはやはり実際に身体を動かしたから、なのではと思う。

・普段使わない筋肉を使う
サバゲ初めて、って人は誰でもなるんだけど、翌日の身体中が筋肉痛。
これは裏を返せば、普段つかってない部分を酷使したからなので、楽しく遊んでそれだけの全身運動ができるってすごいことだと思う。
しかもそれが「何時間やらなきゃ」といった苦行ではなく、「もう夕方になっちゃったよー1日って早いねー」って気持ちでできるのが、サバゲが遊びである証拠だ。

・小旅行・日帰りキャンプ的な非日常感
往々にして、フィールドは郊外が多い。畢竟、朝5時起きとかで電車に乗って、見知らぬ土地へ行くこの感じ・・・
そう、週末の小旅行的な気分に似ている。
今日の行き先には何が待っているのか、なんてワクワクするよね。
そして、ゲーム終わって立ち寄る近隣の店でお土産の物色とか、地元ローカルの食事とかも、旅行気分に繋がるものがある。

フィールドに着いたら、暑い寒いも含めて自然を肌で感じるセーフティの開放感。
眼前に広がる、サバゲフィールドという荒野はまさにちょっとしたキャンプ気分。
場所によってはキャンプもできるフィールドなんかもあるので、両方やりたい人はそういうのも可能だ。
キャンプ場にも河川敷や森林などいろいろあるけど、森林系だと次のような楽しみ方もある。

・森林浴(フィールドによっては)
元々森林だったところを利用し、その森林を残しているフィールドもある。
夏場も日陰に入って涼しくゲームができるだけじゃなく、ちょっとした森林浴気分に浸れることもある。
奥の方に潜行してアンブッシュしている時、銃声は遥か彼方に響く時、その静けさの中に鳥の声が聞こえたりなんてすると、一瞬「今どこにいるんだっけ?」という気持ちになることがある。
都会の喧騒を離れてフィトンチッドたっぷり浴びたら、次はおいしいご飯だね。

・BBQ(バーベキューね。CQBじゃなくて)的な外ご飯
外で食べるご飯って、それだけで3割増しなくらいにオイシイ。
たとえそれが具の無い収容所の食事みたいなカレーでも、「フィールドのカレーは何故かおいしい」という人多数。
これはウチのチームだけかもだけど、コンロ使っていいところでは昼食を自炊している。
自分達で作って、そのできたてを食べるのはまた更に楽しい。
身体使ったら、それだけでもご飯おいしいのに昼食はBBQ気分もできる。

これもサバゲが外遊びならではだからできること、と思っている。

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