近所の公園を通るたび、夏休み中なので虫取りの親子連れを見かけるのだが、決まったように皆、親が網持って子供はカゴ持って着いて行くパターンだ。
我々の頃は、まず親なんか着いてこなかったしそもそも、狩りをする主体は自分だった。
ウチの子供の時も、網は子供に持たせてまずは存分にやらせて、どうしても獲れないと坊主で帰るのは寂しいからそん時だけ代わりに網を振るったもんだ。

たかが虫取りというなかれ、

・飛翔する相手に対する偏差攻撃
・擬態する相手を見抜く観察眼
・刺激しないように接近するスニーキング

他にもまだあるが、どれもサバゲでそのまま使えるテクばかり。
その代わり、虫相手には「モード切替」なんかないから、イージーモードで手加減なんかしてくれない。常にMAX全開。1日走り回ってノーゲットなんてこともある。
でも、そこで自ら工夫するから上手くなっていく。
虫取りに行って「僕は網振ってれば満足なんです。獲れる獲れないは関係ないんです」なんて言う奴に会ったことがないし、それが当然。
誰しも数多く、又は大物を獲りたいし、成功したら嬉しい。
箱庭的状況でそれを実現してくれるサバゲは、少年の日の虫取りに通じるものがある。
故に、童心に帰れるんだろうね。

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