雨天見送りが続いたりして、ゲーム行きたい熱が冷めやらないため定期活動外でインドアへ行ってきた話は先日書いた通り。
まあ、インドア戦は所詮は箱庭なのでサバゲの濃縮エッセンス的なのは楽しめるけど、やっぱり広い空間と草の匂いと・・・みたいなのがある大自然の中でのサバゲは気持ちが良い。

インドアの翌週は定期活動日程だったので、1ヶ月ぶりにアウトドア戦へ行ってきた。

ー思いっきり走り回って、ブッシュの中を這いずり回って敵を待ち伏せる。

ー向こうもこちらに感づく。

ー草一本でも無駄な動き・無駄な音はさせられない。
 でも、動かないのではなく、気づかれないように位置を変え先手を取って敵を狩りに行かなければ勝利は覚束ない。

こういう鬼気迫る一瞬が、楽しいんだよね。

久々のブッシュ戦闘で、セーフティに帰ってきたらヘンな匂いの汗に気づく。
日常はない緊張感から、普段使ってない汗腺から汗かいたんだろう。
溜まってた老廃物がこの機会に排出されたのかもしれない。

まあ当然のことながら、身体の普段使ってないところを使うのは健康に良い。
尾篭な話で恐縮ながら、サバゲの翌日って快便、お通じの出が大変よろしい。
いうまでもなく夜も快眠、早朝から出かけて疲れて帰って来るんだから当然だがホントに良く眠れる。
身体動かすっていう部分と、上で書いたような楽しい経験っていう精神作用との相乗効果なんだと思う。

そういえば、メンタルヘルスケアの推進で有名な川西由美子女史の著述で
①運動
②コミュニケーション
③非日常体験
の3つを楽しんでいれば、人は元気でいられる(人生が充実する)って、まんまサバゲじゃん!

この方は、他にもテレビ番組でのトーク中、
「北極圏に住む人、南米アマゾンのジャングルに住む人、インフラ設備のない離島に住む人に『楽しいことは何か』と聞いた答えが、全員『ハンティング』だった」というのもあったね。

また別ので、「五感を刺激すること」というのもあったな。
視覚・聴覚は敵の発見に欠くべからざるものだし、触覚も見ないでマガジンチェンジとか、サバゲやってると結構必要とする場面はある。

嗅覚・味覚は?

ウチのチームは昼食自炊なのでね。
どちらも刺激されまくりな昼食を作ってるよー!

かつて、午前中最後のゲームで早々にやられたメンバーが昼食の準備を始めたところ、その匂いに釣られて頭を出し撃たれた敵がいた(本人から直接聞きました)。

ごま油で敵ゲットまでできちゃうんだから、サバゲってすごいよね!

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