P7120005.JPG

時々、twitterで「サバゲに必要なものってなんですか?」的なのが流れてくるのを見かける。
確かに、サバゲ雑誌見てるとやたら金かけていろんなモノ揃えないといけないみたいな脅迫観念モリモリで記事も広告も書かれてるから、初心者からしたらきっと「どこまでやったらいいんだ?」って思うんだろう。

我々は、武器はロマン系だったり装備も唯一無二だったりするが、一応基本はこなした上で歌舞いているつもりなので、ちょっと初心者が最低限なら、という基準で「本当にサバゲで必要なのは何(いちおう、マトモに戦えるレベル維持)」を述べてみたい。

これだけ揃えておけば「あとは腕次第」なもの。それは
・ゴーグル
・ゲーム服
・エアガン(電動長物が無難でしょう)
だ。

細かい注意点を挙げると、ゴーグルは必ずフェイスガードもセットで。
シューティンググラス(眼鏡タイプ)は絶対ダメ。
中にBB弾が入って跳ね回るんだって。何回も見聞きしてるんだから。
「ゲーム服」には、指先の出ないグローブ(軍手で可)もセットで。
エアガンは電動長物メインとしても、マルイのコッキングで良いから再度アーム(予備銃)もセットで。

あと、ちょっと補足すると
・ベルトにホルスター(サイドアーム用)とマガジンポーチを通したもの
があれば良い。

少し前になるが、アニメ「シーキューブ(正式名称はクソ長いので自分で調べてね)」のオープニングでこのシンプルな装備品だけのベルトを着装する姿があったが、見てて「そうそう、こんなのでいいんだよ」と思ったもんだ。
予備マガジンと予備エアガンがあれば、不測の事態まで含めなんら問題なくサバゲができる。

プレキャリも高額サイトじゃなくて光学サイトも、おしゃれアイテムの1つだ。無くて全然構わない。

プレキャリ?どうせ暑くて脱ぐよ。

光学サイト(ドットサイト)は、ある程度近距離ならそれなりに正確だ。だからインドア戦とかバリケード戦なら使えないこともないが、森林系で遠距離だとその特性上から正確さに欠ける。

だったらスコープだって?遠距離の索敵にも使える?
索敵は、ある程度怪しい場所が絞られてからスコープを覗くのならまだ使えるが、全く無作為に覗いて敵を見つけるなんて夢物語だよ(見える範囲を限定してしまう訳だから)。

それに、どっちもガード付けてないと1発被弾でガラス割れておじゃんだよ。そういうの何度も見てる。
下手したら銃本体くらいの金額するのにね。

サバゲ程度の交戦距離だったら、オープンサイトで充分。
シモ・ヘイヘだってサコー社からスコープ付モシンナガンを贈られるまではオープンサイトで無双してたんだから。
(しかもサコー謹製のもスコープ外して使ってたという)
彼の交戦距離は何百mだっけ?

オープンサイトはわざわざ購入も必要ないし、ほぼ壊れることもない。
しかも慣れると、結構早くサイティングできる。
映画「最終決戦ロサンゼルス」で10m程度の距離に現れたエイリアンに対し、ドットサイト合わせられなくてもたつく米兵の描写があったけど、ああいうのも皆無だ。
(光学サイトであれスコープであれ、「覗かないと」という誤判断が生じるのでとっさの対応が遅れる)

メーカーさん(そして広告費もらって煽ってる雑誌も)には悪いが、もっとオープンサイトを活用してもいいんじゃないかと常々思う次第。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle/

お問い合わせ・入隊志願はこちらで受け付け中!(webフォーム)
http://fm.sekkaku.net/mail/1394921190/

youtubeで各種動画公開してます
https://www.youtube.com/channel/UCeFB6oMuu_kOgE_rzypB1aw

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 友だちと主催/所属チーム内まで


スポンサーリンク

コメント 0

コメントはまだありません。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。