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遡ること16年前、当時被害がクローズアップされ始めた「ゲリラ豪雨」(今は線状降水帯か)にちなんだ一筆を書いたのだが、最近の特にサバゲフィールドのメッカたる千葉県の影響たるや凄まじく、リアル泥濘の戦場ゴッコができる・・・の前にそもそも途中の道路が冠水やら土砂崩れやらで寸断され、フィールドまでたどり着けるか状態なのは憂慮の極みではあるものの、まあ中には胸まで泥水に浸かってのサバゲ画像に賛否炎上するなんてのもあった。

基本路線として、我がチームは条件の悪い時は安全な方に舵を切って活動を控えるようにしているのだが、まあそれでも運悪く突然の土砂降りその他に遭遇ということは過去何度もある。
なので「そんな条件ではやらないから知らない」ではなく、いかなるシチュエーションでもどうするのが最善か、については常に備えているつもりだ。

そこで、今回は集中豪雨でフィールド突然の冠水、どうにも避けて通れないとしたら、の注意点を考察してみたい。

その1:装備編
孫子の兵法にも「勝ち易きに勝つ」を良しとしているように、まず可能なら水溜りには入らない方がいい。
単なるちょっとしたたまり水ならいざ知らず、どっから来てるかもわからないような水が混じっている場合は、破傷風の危険性が無視できないからだ。
昔はこれの予防接種とか学校で問答無用にさせられたモンだが、最近はどうだろうか。
免疫がないならちょっとした傷でも命に関わるので、これは軽んじてはならない。

まあ、それは予防接種受け済として、それでもどっぷり水に浸かって遊んだら、終わった後はなるべく早く、水に浸かった被服・装備は洗うこと。
そのまま放置して時間を置くと臭くなる上、生地の劣化にも繋がる。

洗った方が良いのはゲーム服だけの話じゃない。着てるもので濡れたのは全てが対象だ。
だからナム戦渡河ゴッコするつもりなら下着まで着替えは用意しておくこと。
たまり水には下水は混じってない条件だったとしても、野外である以上は動物の糞尿が溶け込んでいるかも知れないってコトは意識の片隅に置いておくように。

その2:メカ編
単純に水気が電動ガンには大敵ってことは言うまでもなく、更に「泥水」ってのはPHでいうとアルカリ性の性質を帯びる。
なので、石鹸や洗剤がない時の代用にするってのはアウトドアやってる人なら聞いたことがあると思う(実際に我輩もやったことがある)。
だけど、それはつまり油分を落としてしまったり、単なる真水よりもアルミや鉛の腐食を進める効果があったりということでもある。

アルミ素材も鋳物部品も、エアーガンの素材でよく使われてるよね。
なので、もし泥水に浸かったりしたら被服装備だけでなく得物も事後速やかに分解洗浄しとかないと、その直後は何ともなくても後々金属パーツの劣化という形で表面化するかも知れない。

予備パーツが簡単に入手できるなら交換するだけだけど、メインフレームだったりカスタムパーツだったりすると影響(&気持ち的なダメージ)は大きいんじゃないだろうか。
アルミが白い粉を吹いたら・・・それは錆だ。

こういう後処理を考えると、わざわざ雨の中(或いは雨後すぐの状況)でのサバゲは見送りたくなっちゃうという訳である。
まあ、それでもガンバりたい方は上記をご参考に。
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