この正月休みはチバ物資集積所の方に行っていた為に、本来なら年頭の辞などアップすべきなのだがその暇もなくもう1月も半ば過ぎ、という事で先日の新年会の話などしてみようかと思う。

人参解放軍大忘年会はもう恒例の行事となっているのだが、今年は初の試みとして新年会を挙行してみた。
コンセプトは、大忘年会とはとことん異なる形として、新大久保のコリアタウンで事前予約もせずにいきあたりばったりで店を探して突入する、というものである。

実は「マッコリ派」と「犬肉派」の熾烈な派閥争いがあり人参軍を2分する内乱が勃発するんじゃないかと危惧されたが、結局「マッコリ村」なる店を見つけたので、マッコリ三昧の新年飲み会となった。

しかもここ、他店では見ない「カラクチ」なるマッコリがある。店のお姉さんに聞いたところ、「生のマッコリで、炭酸気が強い」との事。そりゃ大いに結構。早速頼んでみたが市販の甘ったるいのとは明らかに違う、切れのある味。これは美味い!

アテはどうしようかと思ったが、あまり名前が通ってないものでこの時期に合う物ということで、カムジャタンン(ジャガイモ鍋)をチョイス。
これ、名前だけ聞いてるとアンデスで原住民が食べてそうな感があるが、実はアバラの骨付き肉がゴロゴロと入っている超肉食系の鍋。しかも唐辛子粉もどっさりかかっているので「うーん韓国食」を満喫できる一品なのである。

今回はこの「動物を食べてる」感に浸れるカムジャタンと、その後もう一品という事で厨房部活動の参考にしようと思っているプデチゲ(部隊鍋)も頂いて来た。
これは元々、軍の野営等でソーセージ・ハム・スパム等の保存食計の肉を投入した鍋を作っていたのを、退役した連中が懐かしがって店で出すようになり普及した鍋である。

これもまた美味い。この店、マッコリだけじゃなく食事もイケる。

実は鍋だけじゃなくその他つまみもいろいろとオーダーしてたが、どれもあっという間に皿が空になり、そしてマッコリも次々と・・・気がつけば中々お代わりが出てこない。

お姉さん捕まえて聞いてみたところ、「生マッコリは売り切れです。貴方がたが全て飲んでしまいました」との事。

えっだってここってその名にしおう「マッコリ村」だろ?
村の生マッコリを我々4人で片付けてしまったという事か!

さすがは人参軍の誇る精鋭4名、新年早々から伝説の幕開けであった。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle

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