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戦績

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先日は森林公園駅近くの住宅街の中にある「アサルト」に出撃して来た。
事前にHPで確認したかぎりでは、パレットとプレハブ建築が主体のバリケード戦といった印象だったが、実際に行ってみるとフィールド縁に若干のブッシュと塹壕があり、広くはないスペースだが盛り込んでいる感じであった。

人工物しか隠れ場所がないのでそんなに汚れないかと思ったが、数日前の雨の成為か塹壕の中は一部水たまりになっておりぬかるんでいたので、靴もゲーム用を持参して正解だった。

定例戦ルールの弾数制限有り(600発)とバリケードを1枚ずつ奪取していく戦闘を想定し、今回はMP40を選択。
ま、ちょっと前にギア交換したので実戦投入してみたかったというのも勿論あるんだけどね。

実際に使ってみると、実は多弾数マガジンという物がなくノーマル5本だけだったので弾丸の消費が激しく、ゲーム終了時点で最後の1本だった・・・なんて事もしばしば。
バトンのバイオ弾を1袋調達してきたのを丸ごと持参したのだが残数は1000発も無いくらいまで使ってしまった。
それでも、バッテリーがニッケル水素のミニなのに1本でまる1日もってしまったのは意外。
トルクの関係でギアやモーターに負荷がかかって消耗が早くなるんじゃないかと思ってたんだが。

慣れてしまうとそんなにサイクルが早い気はしてなかったけど、1トリガー指切りだけで5ー6発を送り込めるのは今回の様な戦闘にはやはり有利だった。
発射サイクルが、ちょっと前にまたyoutubeで見た映画「ネレトバの戦い」のMP40のイメージそのままなのが気持ちよい。

ゲームの全般的な展開は、狭いスペースに大人数を投入した形のため、単なる板形状のパレットは斜めからの射撃に弱くここに張り付くとほとんど動けない為、戦術的要点は建物形状をした幾つかの建造物となった。

特に、フィールド奥の塹壕は少人数がアンブッシュしていれば大人数で襲来しても押さえきれる一方、ノーマークだと少人数の突破を許し後方を脅かされる危険を常にはらんでいた為、ゲーム硬派の人参軍はこの塹壕を扼す地点にあった赤い家、通称「クレムリン」を中心とした防衛ラインを形成し戦う事が多かった。

ちなみに、やみくもに中央に進出すると左右から挟撃となるパターンが多く、また、セーフティ寄りのパレット地帯は人数を集めた者勝ちの火力戦となってしまうので、ひたすらBB弾を消費したい人には良いのかも知れないが、展開が単調となり我々にはちょっと物足りなかった。

今回は、単にハイサイMP40の試験投入というだけでなくバリケード戦での戦い方についての研究も意図していたのだが、これについては次回に。

人参解放軍公式HP「人参日報」
http://hw001.wh.qit.ne.jp/broomhandle/

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