あくまで私の持論になります。

ある貸切りイベントで非常に興味深いシーンがあった。
それは、進行の方の掛け声。
撃ちあうシーンを写真に撮りながら、ビデオを回しながら、
撃たれてヒットコールした方に大きな声である言葉を叫んだのです。

「ナイスコール!!」

鈍器で後頭部を殴られた気分になりました。
そうだ、これなんだ。プロレスなんだ!

tumblr_m3sbsrMdkm1r4ocu1o1_500.jpg

私は幼少期からプロレスの大ファン。
馬場、猪木、鶴田、長州、タイガーマスク・・・。
思えば中学高校と、友人たちと体育の授業の前はかならず高飛び用のマットの上でプロレスごっこをしてました。
当時は何人か観客までいたくらい人気w
ごっこながらも一番気をつけていたのは、どうやったらもっと盛り上がるか。
プレイヤーも観客も、もっと楽しめるには・・・。

行き着いた答えは、やられ役(悪役)でした。
いかにオーバーにやられるか。
そのやられっぷりが良いほど、正義側のレスラーは輝き、メリハリのある良い試合になる。
ちなみに私の得意技は、劣勢時に相手に許しを乞い油断した隙に急所攻撃という、
当時NWA世界チャンピオンであった狂乱の貴公子リック・フレアー顔負けの技だ。

20140930aj.JPG

話を戻そう。
サバゲーにおいて、ヒットコールは大げさでわかりやすい方が良いが、それは周りに状態を示す為である。
しかし、そこをもっと追求すれば、いかに相手を気持ちよくさせられるかが重要。
お互いに、全てのプレイヤーが独自にやられ方を追求したなら、どんなに楽しいだろう。
手を上げてコール。だけでなくその後、前のめりに倒れてくれる人も出てくるだろうし。
故郷に住む恋人への手紙を託す人も出るだろう。
そんな小芝居を見るだけでも、定例会に足を運ぼうと思えるし、新しい人を誘いたくもなる。

プロレスにおいて覆面レスラーも欠かせない。
そこはコスプレイヤーの出番だろう。目でも楽しませてほしい。

プロレスはキングオブスポーツ(新日本プロレス)である。
全ての要素を網羅した、最高のエンターテイメントスポーツ。

サバゲーもそっちの方面に進化すべきと、個人的に思うのである。
子供からお年寄りまで、男女とわず楽しめるエンタメ・スポーツとしてのサバゲー。
(ガチがお好きな方はMMA的な方へ)

このコンテンツの公開範囲 インターネット全体
コメントを受け付ける範囲 サバゲーるメンバーまで


スポンサーリンク

コメント 12

ダガー

ダガー

ごめん、プロレスはよくわかんないけどさ、相手を「楽しませる」てことが大事なのだね

そういう意味では、米特の恰好するゲーマーさんが多い中、カミース着込んでAK振りかざす俺のやってることにも、多少は意味があるのかなw

ぶらっく

ぶらっく

コメント失礼いたします。

自分も第1回の時に参加させていただいたのですが....むすかさんの貸切でしょうか?

同じような形で、自分も定例会しか行ったことなかったので全然違くてびっくりしました!

平日しか貸切してないようなので、なかなか予定が合わないのですがまた参加できた時はよろしくお願いします。

ティガー卿

ティガー卿

やまさん
リアクションが薄いと少しがっかりですもんねーw
いずれ「サバゲーがうまい人」の定義に、撃たれ方も入って欲しいところです。
期待していますw

ティガー卿

ティガー卿

エムジェイさん
確かに様々ですね。がかつてのUWFやリングスはレアだと思うので、
自分的には新日本がベースで、そこに全日本の明るさをスパイス的に。
あ、ドラゴンゲートも感心するくらい良かったです。
ルチャを日本風にアレンジしたような。
「フィールドはリング」素晴らしい!w

ティガー卿

ティガー卿

タガーさん
意味はありますね。まずはキャラを立たせる事ですから。
第三者が見ても分かりやすいのが理想です。

コメントするには、ログインまたはメンバー登録(無料)が必要です。