あくまで私の持論になります。

ある貸切りイベントで非常に興味深いシーンがあった。
それは、進行の方の掛け声。
撃ちあうシーンを写真に撮りながら、ビデオを回しながら、
撃たれてヒットコールした方に大きな声である言葉を叫んだのです。

「ナイスコール!!」

鈍器で後頭部を殴られた気分になりました。
そうだ、これなんだ。プロレスなんだ!

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私は幼少期からプロレスの大ファン。
馬場、猪木、鶴田、長州、タイガーマスク・・・。
思えば中学高校と、友人たちと体育の授業の前はかならず高飛び用のマットの上でプロレスごっこをしてました。
当時は何人か観客までいたくらい人気w
ごっこながらも一番気をつけていたのは、どうやったらもっと盛り上がるか。
プレイヤーも観客も、もっと楽しめるには・・・。

行き着いた答えは、やられ役(悪役)でした。
いかにオーバーにやられるか。
そのやられっぷりが良いほど、正義側のレスラーは輝き、メリハリのある良い試合になる。
ちなみに私の得意技は、劣勢時に相手に許しを乞い油断した隙に急所攻撃という、
当時NWA世界チャンピオンであった狂乱の貴公子リック・フレアー顔負けの技だ。

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話を戻そう。
サバゲーにおいて、ヒットコールは大げさでわかりやすい方が良いが、それは周りに状態を示す為である。
しかし、そこをもっと追求すれば、いかに相手を気持ちよくさせられるかが重要。
お互いに、全てのプレイヤーが独自にやられ方を追求したなら、どんなに楽しいだろう。
手を上げてコール。だけでなくその後、前のめりに倒れてくれる人も出てくるだろうし。
故郷に住む恋人への手紙を託す人も出るだろう。
そんな小芝居を見るだけでも、定例会に足を運ぼうと思えるし、新しい人を誘いたくもなる。

プロレスにおいて覆面レスラーも欠かせない。
そこはコスプレイヤーの出番だろう。目でも楽しませてほしい。

プロレスはキングオブスポーツ(新日本プロレス)である。
全ての要素を網羅した、最高のエンターテイメントスポーツ。

サバゲーもそっちの方面に進化すべきと、個人的に思うのである。
子供からお年寄りまで、男女とわず楽しめるエンタメ・スポーツとしてのサバゲー。
(ガチがお好きな方はMMA的な方へ)

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コメント 12

これ以上ありません。

やま

やま

「いかにオーバーにやられるか」って考えた事なかったですけれど、良いですね!

撃った方も、撃たれた方も今まで以上に楽しめそう♪
次回のサバゲでは、如何に撃たれた時のリアクションでウケるかを工夫し楽しんでみます♪

エムジェイ(MJ62)

エムジェイ(MJ62)

プロレスって言っても、ガチンコ方面からルチャリブレ的なショープロレスまでさまざまだとは思いますが、私はガチンコよりはショープロレスが好きですv
誰が強いか、じゃなくて、誰が楽しませてくれるか、に興味があります。

サバゲでも似たような気持ちです。フィールドはまさにリングで、誰が強いか、よりも、誰が楽しませてくれるか、が私にとっては重要で、勝ち負けは割と度外視してるっていう。

気持ちよく撃たれたときは自然とヒットコールも大きくなりますね。

あと、撃った相手にたいして私はよく「ぐっキル!」と言葉を投げます。

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