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最近思った事(駄文)
つい先日も「軍装 VS スポーツ」のやりとりがネットを中心に行われてました。
私自身、非常に関心があったのですが、残念な事に某フィールドさんの炎上案件、某フィールドさんの内部告発案件などに話題をさらわれましたね。
ほんとこういうの多いです。
けどサバゲー自体が過渡期で、こういう事を繰り返して先に進むものだと前向きに捉えています。
きっと、先の「軍装 VS スポーツ」も何も解決されずに止まったので、またぶり返すことになるでしょう。
願わくば先に進んだ話し合いを望みます。
さて、長文駄文で大したことのない個人的な考えなので、もし読んでくださる方はお時間のある時などにお願いします(笑)
最初に自分のポジションを説明しますと、軍装でもスポーツ的な人でもありません。
エアガンという玩具を弄ってたまに貸し切りや定例会にお邪魔して、主にレンジで射撃を楽しみ、ゲーム内でも自分の銃の弾道を眺めるのが趣味な、変わったプレイヤーです。
出会った方に使用中の銃の感想を聞いたり、良い歳した大人が笑顔で玩具で遊んでる雰囲気が好きで、そこにいる。
なので極端な話し、人を撃とうとも思ってないのかもしれません。
何キルとか全く興味がございませんw
話を戻します。
初めてUABの映像を見た時に軽いショックを受けました。
それは私が知っているサバゲーではなかったからです。形というよりももっと根本的な部分が。
私が初めてサバゲーに触れた時、道案内をしてくれたベテランの方が
「サバゲーは勝ち負けじゃないです」と教えてくれました。
勿論、勝ち負けありきの遊びですが、特に定例会は別名交流会。
同じ趣味を持った方たちとの交流が目的で、雌雄を決しようではないという意味です。
この「サバゲーは勝ち負けじゃないです」が私の原点になっています。
以前、「スポーツとしてのサバゲー」という言葉に賛成しました。
それは「身体を動かす=スポーツ」という私なりの解釈でしたが、どうやらスポーツではなく、「競技」という意味だったようですね。
競技ということは、勝ち負けあってのものですから、私はそっち側ではないです。
勝負は仕事でしかしない事にしてます。
以前、「サバゲーをやってみたい」という子をインドアフィールド定例会の見学に連れて行った事があります。
そこで見たものなのですが。
片方のチームの方々が、その構え方から、いわゆるスポーツ勢の方々らしかったのですが、
開始数分で制圧という流れでした。
楽しかったのでしょう、ハイタッチで盛り上がっています。
私が気にかかったのは、撃たれて退場していく相手方のチーム。
恐らくエンジョイ勢?な方々は俯き静かに退場していきます。
次のゲームも、その次のゲームも。1~2分で終わり。
ピクニックに行こうと家族でドライブしてたら、ゼロヨンレース挑まれてるような感じでしたW
見ていてモヤモヤして気分が良くなく、フィールドを後にしたのですが、
私に聞いていたサバゲーのイメージとは違ったようで、その子はそれきりになってしまいました。
私はどういう趣旨の人も存在・共存して良いと思っています。
ただ、「共存」と「交わる」ことは違います。
この時、抜群の相性の悪さを見た気がしました(笑)
楽しむ為の過程として「勝負」は必要と思います。
わかりやすく言うと、プロレスと総合格闘技。
楽しむ(楽しませる)事を目的としたプロレスと、勝つことを目的にした総合格闘技。
これが交わった20年前、様々な悲劇が起こったことは未だ記憶に新しいです。
また有識者と思われる方などが「皆仲良く楽しもう」的な事をおっしゃいますが、
それに関しても違和感を覚えます。
具体的なお話しが欲しいという部分で。
あくまで現時点で私が思うのは、「もっとわかりやすくして欲しい」という事です。
運営側の方には、
“そのフィールド定例会はどういう趣旨で運営していて、どういうプレイヤーに来て欲しいのか。”
ここが分かりやすいだけで、その目的に合った人を連れていける。
プレイヤーに関してはそのフィールドの意向を承知し遊ぶ。
そして、「◯◯勢」ではなく、例えば全く別物として「サバゲー」と「UAB」等と名前もジャンルも分けても良いくらいかもしれません。
そのくらいはっきり、わかりやすくすれば、お互い問題も起きにくいかと。
それが初参加の方の為になると思われます。
私はどの業界も一番大切にしなければいけないのは初心者だと思っています。
サバゲーを好きになるか嫌いになるか、どういう気持で遊んだら良いか。
それら全て業界人や先輩プレイヤーの言動が左右すると思っています。
「サバゲーは楽しむスポーツ」と良く聞きます。
しかし、私は「サバゲーは一緒にいる人を楽しませるスポーツ」の方がしっくり来ますし、
その方がゾンビ・オーバーキル・暴言など起きにくい啓蒙活動になるなと思ってます。
駄文乱文失礼しました、最後までお読みいただきありがとうございます。
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コメント 33
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gale
新着あら失礼しますー
読ませて頂きましたが、フィールドで開催日を分けるよりも、クラスを作るのは良いのかもしれません
開催日を分ける時も都合のいい逃げを作れますし、混ざって一緒にゲームするのはOKでも装弾数や初速や銃種の制限などでしょうか…
こうすると人数を絞らずにゲーム性としてバランスが一番良くなる筈ですが
お分かりの通り如何せん皆が自分で選んだ好きな物でゲームしたいという方がほとんどの趣味だと思うので、現実味が無いんですよね…;
あとサバゲーって、初心者講習をするのが難しいんですよねー
明確な答えが無くその場を自力で判断したり先読みの能力を経験から得ていくしか無いので、射撃(構え)を教えたり、障害物の使い方(恐らく基礎)を教えたり、敵味方を見つける判断材料を教えても
やはり経験差があっては一歩二歩以上遅れてしまい…
そうなると現状として一番最適なのは、そこのフィールドの常連さんだったりそれ以外でも経験豊富そうな方にバランサーとして、チームをどんどん動いて貰う事になっていくんですよね…
この判断をスタッフがすぐにできて、そして参加者側が二つ返事のあとに実行と解決が可能であるかが肝ですが…
私も今までサバゲーをやってきている中、そんな事をしているフィールドは1箇所しか知らないので…
そうなると一番楽な解決策は、最初は何も考えなくても何とかなる意味で芋洗いフィールドへ行く事でしょうか(;:.'益`)
ティガー卿
とらのすけ様
コメントありがとうございます。
とらのすけさんが仰られてる、「向いてる向いてない」というのは私も理解できます。
「ごっこ」という部分も。
恐らく見解の違う部分があるとしたら「相手が及ぼす部分」でしょうか。
私はサバゲーを含む遊び、一人遊び以外の遊びは、一緒に遊ぶ人次第でかなり楽しさが変わると思っております。
ただそれを相手のせいにするのでなく、あくまで楽しもうとする心が大事。
その楽しもうは、「一緒に」という気持ちで成り立つ気がしてます。
また、フルオートもサイクロンも結構!wその非現実が楽しいと思います。
笑えるものと、笑えないものがあるように思います。
その境界線なんでしょうねぇ。
ティガー卿
gale様
コメントありがとうございます。
その結論、私もそう思います笑
例えば初めての女の子が「楽しい!」と感じるとしたらそうなりますよねw
初心者講習に関しては確かに難しいんでしょうねぇ・・あの短時間で教えられる事って、
エアガンの取り扱いとルールくらいでしょうから。
ちなみに私がよく行ってたフィールドさんは、前半差が付くと、
後半から常連さんが勝てないチームへ移動していました。
その判断が絶妙で、決まって最後は五分五分な展開に。
ティガー卿
なんとなくコメントを頂いた方々の雰囲気から、
この話題ってすでにあって・・的なものを感じました笑
すいません、、久しぶりにげーる開いて、先の日記を拝見しないままアップしてしまいましたので、
語り尽くした、丸かぶりな内容だったかもしれません。
それでも、こんな内容のない日記にコメントくださった、
相手をしてくださった、お一人お一人に感謝です。
ほんと、すいません、ありがとうございました!
とらのすけ
戦争という部分には、共感できませんかね?
境界線は戦争の部分だと思うのですが、どうでしょう。
どんなに、メディアが華やかなイメージを押し出しても根本は戦争(ごっこ)やっているのですね。
そこを、各々プレーヤーが理解して遊ばなければ、コテンパンにやられている人に、情が行ってしまうと思いますよ。
(コテンパンにしている人を評価することも無いです)
一緒に行った方は、その戦争の部分が受け付けられなかったような気がします。
それは、とてもよいことのような気がしますね。
考えて見ていただきたいのは、目に中れば失明するようなもので撃ち合っているのです。
危険も伴うし、世間一般からすれば非常識な話です。
個人的には、この遊びが好きでやっている方々には、その部分。目を逸らさずに確りと自覚しながら遊んで欲しいと思っています。
そこを、忘れると一気に潰される気がしますので。
ちょっとUABの話からそれてしまいましたが。
私が言いたいのは、フィールドに「なんとかして」ではなくてプレーヤー各々の資質で解決していきませんか?
ッてことです。
ルール違反しているわけではないですから、
強いの良いじゃないですか。
そんな人たちを相手にワクワク出来きる方法
私たちは知ってるじゃないですか。
サバゲーをやりたいって方には、それを伝えていきませんか。
そのためには、コテンパンにすることなんて、当たり前で良いと思いますよ。
そこから、「どう楽しむ?」が生まれるわけですからね。