メインアーム: SCAR-L CQB
MCRシュライクを11.1v対応にしてみる
久しぶりに電動ガンの調整を。
MCRシュライク、別名M4LMG。
マッシブなデザインが私好みで手持ちの電動ガンの中では1番目か2番目くらいに好きな銃です。
T238電子トリガー入れたんですが、7.4v仕様でセミオートのレスポンスやキレに物足りなさを感じたので思い切って11.1v仕様にしてやろうかと。
ついでに各部の点検やパーツ交換も兼ねて。
ではサクッと分解。
やっぱりQDスプリングガイドメカボは便r…っておい、なんかベベルギアが変なことになっとる。
軸の輪っかが外れて内部のベアリングがポロリしとる。
調べてみたら、これは仕様だったみたいですが私は破損だと思って捨てちゃいましたよ。
死蔵していたベベルギアを取り付け、以前作ったセクターカット(引き側2枚解放1枚)した18:1セクターギアを取り付け。
初速がどうなるか不明なのでバトン製90スプリングを組み込んで試射。弾は0.2g弾。
ふむふむ、少し強いスプリングの方がギアクラッシュ対策も兼ねて良さそうですね。
この後、同社100スプリングを入れて試射すると規制値ギリギリorオーバーしちゃったので一考。
95スプリングは手持ちに無いし、インナーバレル交換やスプリングカットはあまりやりたくないし。
スプリングを注文するか悩んだ結果。
吉と出るか凶と出るか分かりませんが、試しにセクターギアの歯を解放側1枚カット。(引き側3枚解放1枚)
セクターカットしすぎると給弾タイミングのズレや初速低下を招くらしいですがお試しで。
同じセクターギアの在庫はまだ2個程あるので最悪交換してやれば万事問題無いかなと。
一応AOE調整しましたが、手持ちのワッシャーではここまでが限界でした。(手持ち在庫なし)
もうちょい詰めた方が良いかもしれませんが、そうすると初速も上がっちゃいそうなので微調整が難しい所です。
同時にピストン一式とシリンダーヘッドをCNC製に交換。
いい感じの気密を確保できました。
仮組して初速テスト。
スプリングは前回同様バトン製100スプリング。
弾は0.2g弾
いい感じの初速ですね。
このくらいならフィールドに持ち込んで弾速チェック時に多少変動しても問題無いでしょう。
本組ついでに以前購入したG&P製フォールディングストックを取り付け。
配線加工や半田付けが必要ですが、これ凄く便利。
分かりにくい部分ではマガジンキャッチも社外品へ交換。(純正はネジタップが雑で具合が悪かったので)
いい感じで調整出来たんですが、ここでトラブル発生。
バッテリー繋いで試射してたらT238からエラー音が出て作動が停止しました。
「またかよ!?」と思って辟易しながらグリップを外そうと思ったんですが、試しに11.1vバッテリーを使ってみることに。
モーターはCHIHAI製ハイトルクモーターを使っていたのでもしかしたらバッテリーの出力不足かなと思い。
結果は…問題無く200発程発射出来ました。
相性があるのかもしれませんが、このままの調子で使えれば万々歳ですね。
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