メインアーム: M1911A1 コルトガバメント
コヨーテ製クリスベクター(追記)・外装レビュー
レビューした装備
総合評価
分解・調整編書きました。→https://svgr.jp/my/kuroganerenzi/diaries/43123
電動ガンのクリスベクターといえば、クライタックが発売するという事で話題となっていますが・・・何と、コヨーテエアソフト(アレスの別名義?)というメーカーから既に出ています。しかも三万円弱~強というお手軽価格で。
それを知ったのはつい一週間前で、クライタックのベクターの値段の高さに絶句し、A&KのVスタイルのコレジャナイ感に絶望しながらも電動ベクターを夢見ていた自分にとってはまさに救世主でした。
価格も勿論ですが、アレスのEFCS搭載という事もあり、セミのキレも良く、本当に魅力たっぷり。早速購入したので、KSCのベクターと比較しつつ、まずは外装を見ていこうと思います。
右側
上がコヨーテ、下がKSC。細かいところで違いは有りますが、極端な違いは有りません。残念なのが排莢口。メカボの形状故に仕方ない部分ではあります。
大きさはほぼ同じですね。
セフティは軽い力で動かせ、クリック感もしっかりしてます。
左側
こちらも大きな違いは有りません。というか個人的にコヨーテの方が好きな感じ・・・。ボルトストップはライブ。コッキングは一応出来ますが、ストロークは数センチ程。トリガーの形状が異なっている他、セフティ(グリップの上)の角度が異なっています。マガジン挿入口の上のモールドもKSCの方が深くて広いですね。
それと、よく見ると中央のエンブレムの刻印、向きが逆でした。
外観総評
正直期待していなかったコヨーテベクターでしたが、外観に関しては個人的には文句なしといえます。
KSCのものと比較してみても、細かい違いは残念部分はあれど、充分なクオリティに思えますね。
因みにマガジン底部にはグロック刻印がありました。なによりマガジンが軽い!ガスブロのマガジンは鈍器でしたから・・・。試射してみたところレスポンスも良く音も静かで、それぞれのポジションでの作動も確実でした。集弾性については散る傾向にありますが、これは中身を弄ってみないとなんともいえませんね。少なくとも、給弾不良はありませんでした。
・・・クライタックさん。相当ハードル上りましたよコレ・・・。
カスタムについて
KSCのベクターのフォアグリップはサイズはぴったりですが、ひどくガタつきました。今はそれくらいです。
箱出しでの実射性能
サイクルは毎秒14発。
初速は0.2g弾、適正ホップで81から84。
20mレンジでは、セミオートでは約10センチ四方の的に全弾命中。バースト、フルオートでは少しばらけ、当たらない事がありました。中華の箱出しにしては、かなり優秀です。しばらくはそのままでも使えそうな程。
カスタムについては、負荷の軽減と耐久性の向上をメインにやっていこうと思います。
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コメント 8
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gale
ちょっと検索してみたら出てきましたメカボックス…なんじゃこりゃ!www
S&TのMG42なんて可愛い物だった…
かなり設計がぶっ飛び過ぎていますねwよくこんな構造で初速90M近くで動くものだ…です;
しかしホップ調節が楽なのは魅力ですが、独自チャンバーがちょっと見た感じ少し怖いですね
ホップ調整もそうですが何かで加減を間違えた時に下手したら簡単に気密漏れ起こしそうですし、気をつけて作業して下さい…
ジライヤ
>gale様
はい、バラしたらかなりぶっ飛んだ構造でした・・・が、かなり工夫された構造でもありました。伸び代はかなりあると思います。
Yasuhiro T
コヨーテベクターのtanカラー買いましたよーd(≧▽≦*)
イジリ甲斐のありそうなやつですね。
まだ箱から出してすらいません。その前に、A&Kベクターのカスタム終わらせなくちゃ…
コチラは皆さん敬遠してるようですが…辞めておいた方がいいですよ。
分解時に部品無くすこと請け合いです。しかも部品の強度が低いですから。
部品をある程度自作できる腕と時間をお持ちの方は
ぜひ購入をw
ジライヤ
>Yasuhiro T 様
tanカラー買われましたか!
実は黒と迷っていたのですが、いま見たらtanもやはり良いですね。
A&Kは興味はあr・・・やっぱりやめておきますw
Yasuhiro T
〉ジライヤ様
コヨーテベクターは内部部品もヤフオクにて入手可能です。
今確認出来ているのは
タペットプレート
シリンダーヘッド
ノズル
です。