二式大型七面鳥さんの日記

　さて。
　早速Vertec君の不具合に手を入れてみたいと思います。
　まず、スライドストップの不調。

　M9Vertec君ですが、シリコングリスでオリジナルの注入バルブ周りを養生したおかげか、グリスがなじんだのか、ガス漏れは収まってしまっているようです。
　ですが、高圧仕様の注入バルブでは国内仕様のガス圧では注入に難があります。
　ネット情報によると、バルブをバラして内部のスプリングを切り詰めればイケるらしいですが……失敗確率とか考えると市販の国内仕様に交換した方が安心でしょう、Oリングも交換したいし。

中古で入手したので、装備レビューに軽く上げようとしたのですが、上手いこといかなかったので日記にて。

　どうにか形が見えてきました。
　想定通りに行かない所もあり、また工作精度の問題であちこち調整必要ですが、ガマン出来ず投稿します。

　PSG-1の射程＆精度向上計画の次なる高み、ホップ窓7mm化＆G-HOP化の準備として、チャンバ周りの寸法を再度計測して、なるべく正確に側面図に起こしてみました。
　目的は、G-HOP化に当たって適切な押しゴムの厚さを知るため。アーム水平でキレイに押したいのですが、組み上げた状態で内部の寸法を測ることは不可能ですから、周りの寸法から推測していこうという寸法（いや、ダジャレじゃ……）。
　作図してみたのが下図になります。

　皆さんお待ちかねぇ！かどうかはわかりませんが、ともかく、まずは結果から行きます。
初速：◎
射程：◎

　7mmG-HOP改修結果の速報については前回日記で報告した通りですが、ではそもそもどのような改修をしたのか。
　作業内容をまとめておきます。
※お気づきかもしれませんが、七面鳥は最近意図的に「改造」という単語を避けてます。ガンプラとか改造する分にはさして問題ないですが、車だのエアガンだの、法規制が絡んでくる分野ですと、「改造」にはイリーガルでネガティブな印象が付きがちなので、置き換えられるならその他の単語にしたいという、あくまで個人の感想です。

　さて、試射結果の詳細分析ですが、まずは動画をご覧頂きたく。

　先日、ASOBIBA桜木町さんにSPAS君を持ち込んだ際の事ですが、折り畳みストックの固定用ゴムベルトがセイフティにかかっており、不用意にセイフティが解除される恐れがあるとの指摘を受けました。
　確かにその通りであり、また、見た目的にもイマイチではあったので、ここの改良を考えていたのですが、先日、思案がつきまして、実行に移してみました。
　論より証拠で写真を。

　ちょっと狭山まで行く用があったので、そのついでに川越の万代書店と、八王子のハードオフに寄って、上手いことお宝をGET出来ました。
　お宝って言っても大したことないですが。